『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』プレイ感想
本ページの内容の一部は、Twitter(現X)に投稿していた感想をアーカイブとして再構成したものです。
登場する関係者名はすべて仮名を使用しています。
アーカイブ分のプレイ期間:2024年8月(以降はサイト初出)
目次
ことの発端
先日の台風が「もしかしたら浸水被害があるかも…」という微妙なラインだったので、万が一に備えて必需品のほかにデータものや限定品のたぐいを整理していたら、DQ9のソフト現物が出てきたんですよね。改めてやろうかすこし悩みます。
プレイ開始
突然ですがDS版ドラクエIXを始めました。以下感想ですが、データを何度か消しつつ数周したらしいので初見プレイ感想ではないのと、あと、不意にDQ10最新バージョンまでのネタバレを含む可能性があります。
以前ソフトを発掘してやろうか悩んでいる話をしましたが、配信の出待ち中にその話題を出したらもう満場一致レベルの「ぜひやりましょう!」をいただいて、それならばDQ10がメインもサブも一旦落ち着いている今のうちに改めて遊ぼうかな、と。
とりあえず、冒険の書がひとつしか作れないのでお別れした最終戦歴です。データは何度か消しているので真の総プレイ時間は不明なのですが、単純にストーリーをクリアするまでだけなら40時間くらいと、平均的なRPGと同程度なんですね。
追加クエストの配信が終了しているのでどうしたってメインストーリーまでしか遊べないし、すれちがい通信も今となっては人がいないだろうから宝の地図もほぼできないし、何よりすでに数回はクリアしているので、DQ10のVer.7に向けた復習兼予習としてサクッと気楽にやります。
とりあえずセントシュタインまでクリアしましたが、城下町到着まではチュートリアル扱いとするなら「中ボス1戦→大ボス1戦」くらいの流れになるのかなと思い、そうなるとDQ10のVer.1で感じた「この程度で『都市の英雄』に値していいのかな…」というのは、別にシリーズの伝統的な流れだったんですね。
もとがDSソフトなので、グラフィックはまぁ…といったところですが、逆に「そもそもがDS向け」ということで、当然ながらゲームとして「上下二画面」の使い方が上手いですね。天使界から墜落する言わばイントロムービー?の、主観視点と全体視点を上下にそれぞれ映すカメラワークは、なるほどな、と。
モーモンやズッキーニャやひとくいがやウパソルジャーなんかは当然覚えていましたが、ドロザラーやかまっちやデンデンがえるは改めて見ても「こんな子いたっけ…!?」でした。最後に起動したのはおそらく10年くらい前でしょうから、さすがに記憶が……。
その暫定パーティメンバーはひとまずこんな感じ。主人公がいつもの「アズール」でも次点の「ライト」でもありませんが、温めすぎて腐らせた創作長編から主人公トリオ+唯一のヒーラーを引っ張ってきたのでこうなっています。
セントシュタインとアマラーク、「なぞの黒騎士」だけでなく「黒バラの騎士」もセルフオマージュだったんですね。天井なし見下ろし視点のこのマップを完全立体三人称視点にブラッシュアップするとああなるのか…という意味でも、眺めていて楽しかったです。ベクセリアも楽しみ。
「NPCがランダムに歩く」とか「昼夜をプレイヤーひとりの意図で操作できる」とか「ゴールドは敵を倒して稼ぐ」とかの、オフライン作品なら当然のシステムが、今となっては懐かしいです。ここ1年ほどオンラインにどっぷりなもので……。
最後に関係のない話、例によってホワイトボードですが「創作長編の主人公トリオ+唯一のヒーラー」の参考画像でも載せておきます。元がコレなので、魔法使いの髪型は納得100%ではないのですが、パターンにあった二つ結びはちょっと長さと髪質が違いすぎるな、ということで。
魔法使い、10でなら服装まで納得96%くらいに作れるんですよね。前述した雑談で「頑張って入手するとなぜかそのタイミングでリメイクや移植が発表されるのはあるある」という話にもなりましたが、10並みのキャラメイク自由度で9のストーリーをやり直せるなら、始めて間もなかろうと改めて買いますよ?
唐突ですが再プレイ再開しました。1年近く期間が空いたのだからいっそ改めてもう一度やったらいいのではないかと思ったのですが、まぁいいか、ということで……。感想にはないですが昨年のプレイ時にベクセリアまでは終わっていたので、「天使界へ戻る」からの再スタートでした。
基本的にレベル過多で進めるタイプなのでさして苦戦はしないものの、モンスターのポップが不意打ちすぎて余計な戦闘でMPを削り取られます。
何度もプレイしているのでストーリーの大筋に大きな驚きはないのですが、ツォの浜の夜にサンディが言った「それでオリガがハブられるかもしれないのにあんなこと言ってよかったの? アンタこの村のことにどこまで首を突っ込む気?」はちょっとドキッとさせられました。彼女については特段好悪のどちらにも振れない見方をしていたのですが、そんな超重要な視点に触れていたの? と、好感度が上がったように思います。なぜ忘れていたんだろう。
ここは「主人公が起きているか寝ているかはっきりしないので返事もない」というのが絶妙でしたし、そのオリガの物語も私がしょっちゅう言う「親からの自立」でよかったです。村長にちゃんと良心の呵責からくる罰がくだっているのもいいですね。
3(HD-2D)を同じ「主人公ライト・魔法使いサクラ・盗賊レイド・僧侶アーヴェル」で進めた結果、レイドの職業が大層迷走したので、こちらはどうしようかなぁ……と思ったのですが、とりあえず「サポートアタッカー」という役目優先で魔法戦士にしてみました。武器は……飛び道具使いだから弓かなぁ……。10の「弓魔戦」のイメージも強いし……。
まぁ、転職クエはあまりにもメタルスライムに逃げられるので攻略情報(封印のほこら入口そばの柱の陰に隠れてポップを誘ってバックアタックする)を見たのですが、「本作のメタル系は比較的逃げない」は「どこが……?」でした。
で、主人公を旅芸人のまま放っておくと終盤頃には「足を引っ張ることはないが特別貢献もしない」になっていくと知っていたので、「早めに転職しておくか……?」ととりあえずバトマスを候補にして転職クエをやってみて、そのために酒場から引っ張り出してきた戦士グレン(同じく創作長編のパーティメンバー。イラストログ①に何枚か絵のある赤髪眼鏡)をLv5まで上げてドラゴン斬り役を任せたのですが、この人妙にテンションが上がりやすいんですよね……。旅芸人の職クエで適当におうえんしたサクラは4回目でSHTなんて絶対ならなかったのに、グレンは早いと4回目、遅くとも5回目には上がりました。なんというか、期待を裏切らん人です。
まぁ、そうやってせっかく上がっても、ピオリムとラリホーをちょっと怠ったらスライムに先手を取られて逃げられたのですが。さすがに唖然としました。それでもまったくテンションアップが滞らないのですぐ済んだのですが。
で、ライトは戦士にして、グレンのほうをバトマスにして引っ込めました。……いえ、ライトは「雷属性の盾持ち剣士」なので、盾が持てて最終的にギガスラッシュを使えたらそれでよくて、「ガンガンいこうぜ」はどちらかというとグレンのほうなんです……。たしかパラディンの転職クエに「かばう」が必要だったはずだから、ライトの「ゆうかん」にスキルポイント振っておきます。
それで気付いたのですが、本作ってスキルポイントの振り直しできないんですね……サクラの「まほう」とアーヴェルの「しんこう心」にスキル振ってない……。
アーヴェルはできればハンマーを持たせたいと思ったものの、そのためにバトマスのレベル上げする〜? と躊躇しています。「僧侶」は「槍」で「アーヴェル」は「僧侶」ですが、「アーヴェル」は「ハンマー」なんです……。もっと効率のいい狩り場にたどり着いてからでいいような、本作は仲間とのレベル差がありすぎるとむしろレベルを上げづらくなった記憶があるから早めにスタートしておいたほうがいいような……。けどよりにもよって僧侶だからボス戦では外せないし……。
ときに上でペッと貼った絵ですが、絵部分だけだと2時間くらいで描けてしまったんですよね。マウスだと1日くらいはかかったろうにと驚くとともに、人類の叡智ィ……。
サンマロウがぐっさり刺さったので、グビアナ到着まででストップしました。大筋に大きな驚きはないのですが、まぁ、自分語りが過ぎるから言わんほうがいいような内容で深々と……。
サンマロウ北の洞窟でメタルブラザーズに目が眩んで気付いたのですが、これプレイヤーも“マキナお嬢様のお友達”と同じことをしかねないんですね、「自分がいいものを貰えるから」とマウリヤの気持ちや存在をあとまわしにする……。
で、まさかと思ってメタルスライムがいつ出たかを改めて思い出したらベクセリアなので、こっちはこっちで「やりたいことに気を取られてなんかいないでもっと急いでいれば」を誘う配置になっているから震えました。
サンマロウの件はひとりだけ「本当のお友達」と呼んでもいいかもしれない人物(武闘家風の男性)がいるのと、それはそれとして彼の真意がマウリヤに通じていたかはわからないのがまた深いですね。発売当時リアルタイムで待ったという思い出補正込みで、9がシリーズでイチバン好きかもしれません。
そういえば宝の地図というものもあったなと入手時点で挑んでみたら黒竜丸に瞬殺されたので、船で行けるようになった近辺やグビアナ城下でいろいろ支度を整えて再挑戦したところ、魔法使いサクラが瞬殺され、ザオラルはいっこうに効かず、僧侶アーヴェルが自分より戦士ライトやまほせんレイドの回復を優先するせいで最終的にレイドだけが取り残され、「ほらもー言わんこっちゃない蘇生手段もうないよ」と思った瞬間に、彼がトドメをぶちかましました。3人分の棺桶を引きずってセントシュタインに帰り、入手ゴールドはすべて教会への寄付で消えました。
支度の過程でとうに崩れてしまいましたが、性能と見た目をそこそこ両立できた装備。本当、10並みのキャラクリ&着せ替え要素があればいいんですけどね。
レイドはとりあえず剣を持たせているものの本当は弓がいいと思っているのですが、弓どこにも売っていなくないですか? どこかで弓が手に入ったら剣はライトに集中させればいいと思って、ライトとレイドはどちらかの剣しか装備更新しないで進んでいるのですが、まぁーないことったら。
本作のリメイクがあるとすれば、キャラクリにもうちょっと力を入れてグラフィックを現行の最新機種相当にしてくれればそれで充分、という認識なのですが、製作陣や社会的評価としてはそうじゃないんでしょうね。
発売当時の私は田舎住まいの学生で「DSを持って誰かとすれちがう」なんてそうそうなかった(車で何十分のショッピングモールに持っていってすれちがい人数に大歓喜した記憶は一度だけある)から、すれちがい通信と宝の地図は「本作の面白い要素」ではあっても「本作の根幹をなす絶対に外せない要素」ではないという認識です。
「根幹」はともかく「絶対に外せない」というのなら、ボトルメールか何かで送り合うようにして、「あなたのボトルメールを見たという人が宿屋に来てくれたの。とても不思議な巡り合わせね!」でお客さんも増える、でいいんじゃないですかね。
間が空きました。発売16周年をまさに再プレイ中に迎えたのに何もしませんでしたが、ちょっと部屋の中が生体的にばたついていて集中できないんですよね。グビアナもカルバドもエルシオン学院も越えてナザムに入ったところです。
グビアナはユリシス女王が拐われたあと誰に話しかけても「せいせいする」とか「あぁそう」とか言われるのがアレですが、個人的には門兵の「……ご報告ありがとうございます」が、あとからきちんと「私は何もしようとしなかった」と回収してくるのも込みで、イチバンの「悪い意味も含めていい台詞」と感じます。
屋上から沐浴場まで飛び降りる展開は初プレイのときめちゃくちゃに笑った記憶がありますし、今見ても面白いです。
カルバドは確か当時からナムジンが好きだったと思いますし、改めて見ても好人物。覚えているのは「大筋」だけなので、「族長にまでなるんだっけ」というのは少々驚きでしたが、確かにそれだけの器がありますよね。
いつぞや「方言の同調圧力」についてTwitterで意見衝突が起きていましたが、まぁそれはそれとしても、南東北人としてフィクションにおける「田舎者の言葉」が「なんちゃって東北弁」であることに抵抗はというと、それはまぁ、ありますね。
脱線。先日、紫堂恭子『辺境警備』という漫画を改めて読んだのですが、あちらも「ド田舎」の人々が「おら」「〜だべ」「んだ」という「なんちゃって東北弁」を使っているのに、なぜか嫌悪感がないんですよね。「辺境は季節の移ろい豊かで、心優しい人たちが住む、あなたの帰る場所」という描かれ方なのも影響していそうですが。
……ヤマト王権から連なる“中央集権”に基づいた周縁化については置いておきましょう(というかその話はもう書き終えている)。まほせんレイドの武器をようやく弓にできてひと安心。
エルシオン学院(ずっと「学園」だと思っていた)はなにか無性に懐かしかったです。夜に着いて門の前に人が立っているので、生徒の安全のため夜間は閉鎖しているとかかなと思ったら「探偵の方ですか?」は、ちゃんと展開どおりに「えっ?」となりました。事情を聞くなり「困っている人は助けないとだし!」となるサンディがいい子。……いえ、主人公とどっちが年上なのかはよくわかりませんが。
初プレイ当時はパーティメンバー全員に制服上下を着せて進めたのに、今や支給されたブレザーだけ主人公に着せておしまいなのは、おとなってつまんないの! ということで、せめてもで描きました。キャラ引用元の創作長編だと、ライト&レイド15歳、サクラ11歳、アーヴェル23歳なので、私には面白くて仕方がありません、という絵。
ストーリー自体とダンジョンは「こんなにスピーディーに進むんだったっけ」でした。やはり「大筋」しか覚えていませんね。「本棚の上を進もうにもトーテムキラーが邪魔」とかは覚えがあるのですが。そして魔教師エルシオン戦はフォースやスカラの下準備を整える前の初手で戦士ライトに攻撃が集中して力尽きました。ザオラルがすぐ効いて助かった……。
ダーマ神殿でスカリオから受けた魔法戦士のクエストも「ホワイトランサー」がエルシオン学院近辺にいたことを覚えていたのでサクッと……はいかず、「通常攻撃で」を見落として最初の1匹は失敗しました。まほせんレイドに加えて魔法使いサクラもルカニを使えるので比較的スムーズではあるものの、そもそもの転職クエストといい、本作のクエストは全体的に「めんどくさい」ですよね。そこは10が本作のバランスをもとにうまく調整したのかもしれませんが(とはいえ実装当初のバトマス転職クエとかひどかったらしいですね)。
ともあれ無事にクリアして、とっても欲しかった職業専用装備です。ずっと戦士ライトと同じような「鎧に片手剣と盾」で面白みがなかったんですよね。弓も含めて差別化完了、見た目も華やか、ついでに「ジャボ」は大歓喜モチーフです。そして10の「ノーブルコート」が「フェンサーコート」で、「フェンサードレス」が「魔法戦士団制服」なんですね。道理で太腿が出ているワケだ。
武器スキルが30に達していたのが戦士ライトだけだったので、「剣の先生どこ!?」と探し回ってクエストですが、これも「立て札はどこかの島にあるので裏面まで読む」と覚えていました。剣スキルは使い勝手がいいので、たいてい毎回スキルを振っていた気がします……が、周回プレイまで含めても、当時は特にそんなこと考えていなかったと思います。
さて「一度天使界に戻ろう」ですが、サンディの「ライトも頑張ってるってコト、ちゃんとアピールしとかないと」でひっくり返りました。ナビゲーター・相棒ポジションの人物がこんな当然のようにそんなこと言ってくれるんですか……? …………私はちょっと歪んだ物語観を刷り込まれすぎじゃないでしょうか。
対イザヤール以降のサンディは、ずっと主人公の周りを飛び回ってくれているのが優しいし、戦闘能力がまったくないのに「こうなったらアタシが…」と行動しようとしてくれるし、ギリギリまで主人公を掴んでいてくれるし、別にひとりで飛んで逃げられるだろうに一緒に落ちていくし、ナザム村に流れ着いてからも「この人はもう助からない」と誤解されないように主人公をどついてくれるしで、どこが「空気の読めないウザキャラ」なんでしょうか……? 記憶の歪みと書き換えって恐ろしい。
ナザム村にしても「天使像はもともと教会にあった」とかのシナリオギミックは覚えていましたが、寄り合いのあとティルがどこに行ったかは忘れていたうえにヒントの探し方まで悪いのかまったくもってわからなくて、洞窟はほとんど偶然見つけました。
「よそ者」については、「商売が成り立たないから」とか「ティルが言うなら」とかで商売をしてくれたり、旅の詩人がそうしたように執念深く聞き込みすれば話してもらえるらしかったり、別に「全員が全員排他的」ではないあたりがちょうどいいなと感じました。
ラテーナとエルギオスの件は記憶も薄ぼんやりでした。この先のことも含め、なんとなくは覚えているんですけどね。まぁ曖昧なところは「もう一度ストーリーを楽しめる」としましょう。「はい覚えてます、これも覚えてます」ばかりではつまらないですし。
「魔獣の洞窟」ってウォルロからセントシュタインに抜ける遺跡のことじゃなかったっけ? と思ったら、あちらは「キサゴナ遺跡」なのでかすってもいませんでした。どういう勘違い……?
ベクセリア編のメタルスライムとサンマロウ編のメタルブラザーズは配置に震え上がりましたが、たしかここにいたと思うはぐれメタルは何だろう。今のところ「誰かのための目的と自分のための経験値」を天秤にかけられているとは感じませんが、さて。というところで、時間が来たので一時中断してあります。道中のレベルアップで魔法使いサクラの杖スキルに30ポイント振れると気付いてそちらに回したので、よきところでエルシオン学院にも顔を出しておきたいところ。
DQ9再プレイ、まったく無事じゃないですがクリアしました。……クリア……? 私はいつ“クリア”した……?
まぁ何かというと、自称Xで嘆いていたのを見た方もいらっしゃるかもしれませんが、エンディングのほぼラストシーンでソフトが接触不良でも起こしたのかラスダンの進行が飛んだんですよね。数時間うずくまってようやく立ち上がったら、今度はラスボスに初戦で使ってこなかった技が3つもあって勝てるビジョンがまるで見えなくなり、また丸1日うずくまりました。
ともあれ魔獣の洞窟からでしたか。ここはボスの存在をまったく覚えていなかったので「聞いてないんですケド!」とはなりましたが、まぁサクッと。そしてはぐれメタルはやたら逃げまくってちっとも倒させてくれませんでした。もういいから、1匹倒せたら帰るから!! と、やっとのことで1匹。武器スキルに振っているのが戦士ライトだけなので、多段攻撃も確定先制も対メタル特効もないんですよね。
DQ9あるあるだと思う:パーティの後列に銀髪キャラを入れていると一瞬メタル系が出たかと誤認する。初見プレイ時は3番目、今回も4番目が銀髪なもので……。
竜の門でのナザム村民からの謝罪を「うん……まぁ、いいよ」と聞いていたら、サンディが「なんかライトが黒いドラゴンを倒すことになってない?」と言うのではたと我に返りました。そういえば僕がやるとは別に言っていない。
ドミールへの道は「さー長旅だぞー」と気合いを入れたら本当に長旅でした。道中のキラキラも気になるので遠回りするわその結果エンカウントしまくるわ僧侶アーヴェルが痛恨を貰ってヒーラー不在になったので逃げ帰るわ……。
そうしてやっとのことでドミールの里ですが、散策中に「“都市”はここが最後か?」と不意に思い出しました。里長の家で「世話役のババは元気だと伝言を……、いえ、やはり自分で行くべきですね」は何かと思ったら、そういえば「なぜこんなことになっているんです!?」と止められる展開があったなと、改めて我ながらけっこう覚えているものですね。
ただ、「そういうことだから今は帰ってくれ」にはーいとリレミトしたら里内で「負けるものか」は「えっ?」と声が出ました。この中途半端な記憶たるや、懐かしさと驚きを両方味わえてオイシイことです。消耗しているが大丈夫かと思ったら、まぁそこそこに。
たしかこのあと「竜の火酒を持ってひとりで山頂へ来い」という話になるんだったよなとは覚えていたものの、杖クエストのために一度里を出たあとルーラ地点に山頂が登録されていたので、無視して行ったらどうなるんだ?と飛んでみたら「わしの伝言は聞いていないようじゃな。早く里へ戻って聞いてこんか!」と怒られました。細かくて好き。
竜戦士の鎧とセルアニメはDSのスペックだからこうなったのだろうと初見プレイのときから察していたような覚えがあります。それこそ最新機種だったら、現在の見た目装備そのままでグレイナルの背に乗れたかもしれませんね。
「生きよ、ウォルロ村の守護天使よ」でじわっと来ていたら、サンディの「え〜っ、なに? この展開っ!? 知〜らないっと…」でちょっと笑いました。ここまでの信頼がありますから、今さら「僕を見捨てたな!? 空気を読め!」なんてなりませんよ。
で、初見プレイ時から大好きカデスの牢獄です。というか「投獄イベントが好き」の原点がカデスの牢獄のような気がします。なんなら「高いところから落ちる展開が好き」の原点も本作のような……はともかくとして、引っ剥がされた装備を戻さず雰囲気重視にインナーのまま進行するのもあるあるですよね。
で、いざ反乱というときにアギロが「強引にやらせることになっちまって悪かったな」と謝ってくれたのもちょっとしたカルチャーショックというか、別に昨晩のうちに「協力する」と宣言しているのに、それにお礼を言われているのに、そのうえ改めて「強引なことになって悪かった」……?
何はともあれ仲間と合流です。システム的にはセントシュタイン(ルイーダの酒場)ですが、ストーリー的にはドミールの里だったりしたらちょっとアツいですよね。自分たちを置いて要求どおりひとりで山頂へ行った主人公がグレイナルの背に乗っている、だけどバルボロスに負けて里にはガナン帝国が攻めてきた、里の防衛と復旧を手伝うくらいしかできずにいたら、それきり安否の知れなかった主人公がぼろぼろで帰ってきて「急ぎだから力を貸してくれ!」、的な。
戦闘面は、ちょっと間が空きすぎて(あとラスダン吹っ飛んだ事変のショックが大きすぎて)あまり覚えていないものの、たぶん最低一度はザオラルしていると思います。
それで囚われた天使たちを助けて牢獄完全解放を成して戻ってみると、「リーダーと新入りを置いて逃げられない」で皆残ってくれているのがいいですね。カデスの星に栄光あれ。武人風の武闘家さんが好きです。
ここでさらに天の箱舟なんですよね。アギロがそう指示したのかサンディが判断したのか思いっきりバルボロスに体当りしてやり返しているのがとてもよいですし、先頭車両に乗り込んだときのサンディの「何勝手にさらわれてくれちゃってんの!? こっちはあんたが消えてから、ひとりぼっちで天の箱舟を探し出して修理して……その間ずっと心配して……」が、これをちゃんと言ってくれるから「知〜らないっと…」も振り返って叩く気にならないんですよね。ナザム上空で墜落したときにどっか行っちゃってそれっきりだったでしょうから、きっと大変だったんだろうな。
アギロは天の箱舟の関係者=天使界側の存在なのになぜ牢獄にいたんでしょうね、どこかで語られていましたっけ。むしろ「だからこそ」だったのかな。
天使界でのオムイ長老とのやりとりで「確かにイザヤールから女神の果実を受け取ったが、ライトが嘘をつくはずもない」も地味に衝撃発言というか、加えて「わしはイザヤールを信じている。もちろんおまえのこともな」とは……、……いえ、ちょっと……そのうちまとめて書きます。
神の国はDQ10で言うところの誓約の園ですが、なんか「神の国」と受け取りたいなぁという感じ。私は「10の前日譚」ではなく「DQ9」をやっているので……。このBGMの絶妙な不安さがいいですよね。
グランゼニスとセレシアの場面は地上視点のものをどこかで見ていたはずですがどこだったかな……なにせずるずるとプレイが長引きすぎたものだから……。
ということで諸悪の根源ガナン帝国城ですが、ゲルニック将軍戦は搦め手とてっこうまじんがひたすら厄介、ギュメイ将軍は斬り上げが厄介で魔神斬りが怖いという体感でした。あと、のちのち魔法使いサクラを賢者にしたいので、とりあえずここでクエスト受注。ほかの職は進行に従って見つけていった形で、パラディンがグビアナ、賢者が終盤ダンジョンの本棚だったよなと覚えていたのですが、じゃあスーパースターってどこだっけ……? クエストが火吹き芸だったような覚えはあるのですが。
玉座の間は、入るなり「天使?」と思ったらドンピシャでイザヤールです。一度きちんと流れを切ってプレイヤーの意志で自然に「イザヤールの様子を窺う→ガナサダイに向かっていく」という導線にしてあるのが見事。
暗黒皇帝ガナサダイは第1形態をスパッと突破して「あっ……」となりましたが、第2形態……は、やっぱり戦闘面のことはラスボスが全部持っていって記憶が……。
ここはイザヤールもちゃんとメラゾーマ一発ではやられないのがいいですよね(5のパパスにしてもさんざんいたぶられたすえの大火球でしたし)。「自分の行いを間違いだったとは思わないが、おまえを欺き傷つけてしまったことが心残りだった。想像を遥かに超えて強くなっていたのだな」から無事和解に行きそうなところを、ガナサダイの悪あがきから主人公を庇って……というのが、言葉だけでは終わらせない、悲しくも良展開。
などと冷静に思っていたんですよ。なにせ数周目ですから、展開の大筋は知っているんです。だけどサンディが「そんな暗い顔しないでよ。悪いヤツらのボスを倒したんだからよくやったんだよ」と話し始めた途端、「あ、“ボク”は今、悲しいんだ」という気持ちになって、なんというか、本当にサンディのことが大好きになりました。「代返」と「代弁」ってまったくの別物だなとは、改めて思うところです。
それで閉ざされた牢獄のエルギオスとラテーナなのですが、ここのサンディの「エルキモす」にしても未だに蔑称として擦られる発言ではあるものの、別に「恐ろしさもあるけど、なんかキモい」はプレイヤーの感想としてもありうる範疇だろう(というかそうでなければ16年以上も使われ続けたりしていない)し、やっぱり好感度が下がらないんですよね……。
エルギオスとラテーナの件の「ぼんやり」がここではっきりしますが、いやそれは堕ちもするよという話でしかなく、サンディの「たぶんあんたのことも裏切り者って思ってる」も正論でしかないものの、それでも「謝らなくてはならないの」というラテーナの想いがそれこそ「人間の清き心」で、美しいけど切なさもあり……。
天使界はエルギオスの石碑前にいる天使(「何がエルギオスの悲劇だ、ラフェットはずっとあんたに祈っていたんだぞ!」)とラフェットの言葉がいいですよね……。
そしてこれまでの旅路が実らせた女神の果実ですが、計算されていたのか偶然なのか、ちょうどBGMの転調のタイミングで実を結んで、これはさすがに鳥肌モノでした。
とはいえ残酷な使命なのですが、実はここで世界樹に行く前に天の箱舟にちょっと顔を出したら、サンディはすでに「どうしようもないんじゃ仕方ないし、あとは偉い人に任せてライトは寝てたらいいよ」みたいなことを言ってくれていて、トドメの「皆ライトに頼りっぱなしでムカつく! これまで頑張ってきたんだから好きにしたらいいよ」で、もうサンディのことは本当に大好きです。
公式は9を「マルチプレイとすれちがい通信と宝の地図の作品」としか認識していないようなので、きっとリメイクなんかする気はないんでしょうが、もしあったとして追加要素に「サンディのポーチ」みたいな各地で何かよくわからない染料やキラキラしたものを集めさせられるコンテンツ(ストーリークリア後にそれが何になったかわかるような)がくっつけられたとしても、私は喜んでやります。
で、絶望と憎悪の魔宮なのですが、正直に申しますと本当に記憶がないです。帝国三将軍との再戦があってやはり再戦というだけあり比較的サクッと突破した(とはいえどこかで誰か死んでしまっていた気がする)のと、エルギオス第1形態→闇竜バルボロス→エルギオス第2形態だったのは覚えています。
たしか、賢者の転職クエをこなしておいたのと、ギュメイ将軍の「二君に仕えるつもりはない」という台詞で「これは発売当時『ギュメイ将軍が敵ながらカッコイイ』という意見が出まくっていたワケだ」と思ったのと、まほせんレイドのフォーススキルカンスト≒ライトフォース習得が間に合っていて本当によかったと思ったのと……。
で「クリア1回目」ですか。ヒーラーが僧侶ひとり(しかもなんか妙に脆い)の時点で不安はあったものの、バルボロスはバイキルト&ライトフォース&ドラゴン斬りが光り輝き(ここで戦歴を開いたときのサンディの「箱舟ちゃんのカタキ!」が好き)、エルギオス第2形態も事前に分配しておいた世界樹の葉がきちんと効いて、最後はもうはやぶさ斬りのMPも切らした主人公の通常攻撃で、「あ、よかった、勝てた」ということでサクッと。
エルギオスがまだ異形のうちから星空のペンダントが光っているのがいいんですよね。女神セレシアも言っていたとおり「彼の心はまだ穢れ切っていない」、異形であっても彼の魂は天使だった……。「ラテーナ、つらかっただろう。こんなにも長い年月を愚かな私のためにさまよい……」がとてもいい。
エルギオスはずっと捉えられていたからあのとき帝国城玉座の間で何が起きたのかも知らないので、「イザヤールに伝えてくれ」のすれ違いが、ただの「悲しい」じゃなく「物悲しい」ですね……。「私のしてきたことは償っても償い切れるものではないが、せめて罪を重ねずに済んでよかった」も本当によかった。
そして魔宮→神の国→天使界ですが、ここでタイトル回収「星空の守り人」も、最後の女神セレシアの「……ありがとう……」も素晴らしかった。BGMの盛り上がりと同時に星々が天に昇る演出は初プレイ当時から印象深かったし、覚えていたうえで鳥肌が立ちました。
スタッフロールでの各地の人々の様子は「人々を助け、その思いに助けられた」主人公だからこそ響きますね。どこもずっと思い出に残っていましたが、ドミール火山の竜影は記憶になかったのでちょっと「おぉ!?」となりました。
それでアユルダーマ島で「これでお別れなんて寂しいよ」というサンディに「僕も寂しいよぉ」と半泣きで、とはいえ絶対すぐストーリークエストを進めて会いに行こうと思いつつも本気で思いながら、飛び去っていく天の箱舟を見上げ……たところで、画面がブツッと暗転しました。演出にしては中途半端なタイミング、いっこうに復帰しない、そういえばちょっと端末保持の手が傾いてクッションに触ったような、まさか——! とソフトを再起動したら、冒険の書選択画面の現在地がエンディングで消滅しているはずの天使界。
えぇ、「終わった…………」とそのまま半日ベッドの上に固まっていました……。だって最後の最後、サンディの「……! ……!!」まで聞き終えていたんですよ……。あと1分保っていたら絶対セーブできていたやつじゃん……ラスダンどこからやり直し……と、自称Xにも憎悪を連ねてうずくまっていました……。
それでもその日のうちに一旦は立ち直ったんです。「あのパーティでも勝てると証明はしたということだ、『データ的に正式なクリア』の記録だけ貰いに行くぞ」と再び魔宮に向かいました。ゲルニック将軍後に何のことはない通常エンカウントで全滅して撤退していたのでそこで一度セーブしてあって、やり直しはギュメイ将軍戦からで済みました。バルボロスも危なげなく突破してエルギオス再戦……と思ったら、めいそう? あやしいひかり? マダンテ? なにそれ初戦で使われてない……で2連敗し、今度こそ心が力尽きました。
復活したのは翌日です。魔法使いサクラと僧侶アーヴェルはちょっとでも削れているとマダンテに耐えられないなと思い、攻略情報を漁ってイチバン手っ取り早いHPパッシブを探した結果バトルマスターに行き着き、闘魂32ptまでは取得して、アーヴェルはHP200超とサクラもどうにか199、ついでにゴールドも稼いでサクラにはカラコタ橋の妖しいお店でジャガードレスを、アーヴェルにはドミールでやみのころもを買い、攻撃&回復魔力はちょっと犠牲になるけど守備力とちょっとだけ見た目重視にからだ下も整えました。あと、レイドはドミールで買ったビッグボウガンを売り払って妖しいお店でケイロンの弓に変えました。ベホマラー並みは期待しないまでも、道中の消耗回復くらいの最低限の足しにならないかな、と。
それから、「クリアしたらサクラは賢者にしたい、アーヴェルはハンマーを持たせたい。けど今はとりあえずこのままで、クリアしてからLv40クエストを受ければいいか」と思っていたものを、「貰えるモンは全部貰っていくぞ」とまほせんレイドも含めて全員Lv40クエストを受け(※戦士はLv15クエストのやり方がさっぱりで放置)、つきのはどうとひかりのはどうはともかくフォースマスターは絶対要るやつだということで、各地を走り回るうちに再挑戦失敗で消費した世界樹の葉もある程度溜まってきたので、ここから再々挑戦スタート。
……のはずが、初手から2人に痛恨を貰うわ、全員削れたところにマダンテを食らってケイロンの弓&ちからのたてでジリ貧回復しながら死を待つのみになるわで、「もういい、本当ならもうクリアしているんだ」とホームボタンでソフトを落としました。プライドは捨てました。
それで何度かやり直したのですが、いつもエルギオスまではできるだけ戦闘を避けつつ、クエストで必要なマポレーナに1回だけ接触して進んでいたのを、回避失敗が多発したうえマポレーナだけは出なかったことがあって、「こういうときに限ってクリアできたりするんだよな」と思ったら本当にそのタイミングで勝ちました。魔法使いサクラが唱えたメラミで決着でした。あやしいひとみが厄介だなぁというので全員に目覚めの花を分配して、ゴールド銀行から全額下ろしてまどろみの棍を買ってきてめざましリングを作って、回復魔力を犠牲にしてアーヴェルに持たせたのは覚えていますが、今……?
結局「マダンテがいつ来るか」の運次第だったような気がします。というか初戦の「めいそう&あやしいひとみ&マダンテ全部使われない」ってどんな確率……? ざっと調べた感じ、「メラゾーマ使用パートで『あやしいひとみ』も『マダンテ使用パートへ移行』も引かない」という結果なら起こり得る事態のようではありますが……。
とまぁさんざ暴れたワケですが、思い返すと初見プレイ時のパーティが「旅芸人・僧侶・?・まほせん」なんですよね……。「?」は職業は忘れたものの当時のオリキャラ再現だったから、私のことだし剣を持てる職にしていそう(というかメタル斬りに倍率がかかった記憶がうすぼんやりと)なので、キャラ性重視の似たようなパーティで同じように勝てない勝てない暴れていた可能性が……?
ともかく「データ的に正式なクリア」ですが、「……ありがとう……」は二度目でも普通に沁みましたね……。普遍的にして本作の象徴的な台詞ですよね。
絶対に3DS本体に刺激を加えないように保持し続けてエンディングを見ていったら、「天の箱舟が飛び去る(最初にソフトが落ちた時点)→飛び去った箱舟を見上げる主人公に突風が吹き付ける→どこからか降ってきた女神の果実が沖合に落ちていく→to be continued」の直後に「冒険の書に記録しますか?」とシステムメッセージが出て……「初回は本当にあと1分保っていれば“クリア”できたじゃないか……」が四半分、「プライドは捨てたけど今度こそ“クリア”したからもういい……」が四半分、あとの半分は達成感と満足感、という感じです……。
えぇ、もう、クリアしたからいいんです。二度も。その場は本当に恐ろしかったので、「すぐサンディに会いに行く」は何のことかという勢いでとりあえずセントシュタインに飛んで宿屋回復→教会セーブ→ゲーム終了→本体安置、としましたが。
やりたいことはそれこそ「賢者サクラ」と「ハンマー僧侶アーヴェル」とか、戦士ライトはとりあえず全職業盾装備可能にしたうえでもうちょっと立ち回りに幅のある職業にするとか、あとはこうして再プレイして思い出補正込みで改めて大好きな作品になったので何か描きたいとか、ゲームの内外にいろいろあります……が、ちょっと首が重いのに「あとちょっとでクリア♪」と黙々やっていたら本格的に首を痛めたので、少なくとも絵は後日!
途中で1年近く空いたのもありますが、9は「10の前日譚」なんかじゃなく『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』として大好きになりましたし、特段好悪のどちらにも振れていなかったサンディのことも大好きになりました。配信クエストをやれないのが悔しい……。
そういえば10のアスバル目当てにインストールしたDQタクト(もともとソシャゲが合わない体質なのでイベント後はほとんど遊んでいない)が周年祭をやっているのですが、そこで無料ガチャを引いたら「ぎゃるっ子サンディ」という学パロ?サンディを引き当てたので、強いかどうかとか調べもせずにフル強化しました。これがまたアレンジ容姿も着崩し制服も技名もかわいくて……サンディ本当に好き……。
ストーリークリア後
ボクたちの冒険はこれからだ! 何かあたりさわりのないきれいな称号だなと思ったら、「ほかのどの条件も満たさない場合」のもので逆に獲得が難しいらしいですね。
ということでクリア後要素に入ったのですが、ぬしさまのクエストをやらないことには始まらないと思ったら、ラスボス戦に向けて資産のすべてを切り崩したので必要な装備をひとつも買えず、ライト:まほせん(盾)&アーヴェル:パラ(ハンマー)でレベル上げとスキルポイント稼ぎをしつつ錬金で済ませられるものはそうするためにキラマラする羽目になりました。全部カラコタ橋のあやしいおみせがわるい……。
それでようやく一式揃ったので全員の職業を戻し、装備は仮で魔法使いサクラに装備させて真ぬしさま戦ですが、異様な頻度で飛んでくる痛恨の一撃がHP270くらいあるまほせんレイドすら削り倒すからいっこうに勝てず、全滅後再戦は別に装備を変えても問題ないようだったのでサクラの装備を戻して2度ほど挑んだと思います。
戦士ライトだけがHP10で生き残り、「ハーイ蘇生手段ナシ今回も負け」と通常攻撃を選んだら、それがトドメになりました。はぇ、と思いながらイベントを進めていったものの、サンディの「アタシが見えてる? アタシの声が聞こえてる?」は何か普通に泣きそうになりました。本当に会いたかった。
先日うだうだと書きましたが、ここでのオリガにしてもやっぱり綺麗で、「あなたは今、とてもさびしそうなカオしてる」「もし会いたい人がいるのなら」はアレで書いたのと同じ「喋ることで主人公の気持ちを形にする」なんですよね。これがあるから「主人公は『サンディやアギロに会えなくなって寂しい』と思っている。果実に願ったことは『彼女たちにまた会いたい』だ」とわかるし、そのうえでオリガは「主人公の願いを見届ける特別な女の子」にはならず「あたしがいたらお願いをしにくいかな。先に帰ってますね」と主人公のために時間と場所をくれるんですよね。
ひとまず負け続きで疲れたので本格的なことはあとにして、ふらふらと天の箱舟を走らせ、ずっと放っておいた2枚目の宝の地図に挑みましたが、「出現モンスターがせいぜいドミールあたりのレベルだからいけるか?」と思ったら、ボスはスライムジェネラルで、真ぬしさまよりよほど余裕でした。
今回はとりあえずそこまでにしました。サクラは賢者にする、アーヴェルにはハンマーを持たせるとして、ライトは盾スキルをカンストして「片手剣士」を維持したままほかの職業にしたいような、レイドは別にこのまままほせんでもいいけれどフォーススキルは取り終えたし、盗賊に戻すのもアリか……?
などと考えつつ、「何か描きたい」有言実行でとりあえずサンディ!
このフリルでできているようなミニドレス。線画時点で半ば絶望していたもののなんとか描き終え、「おぉー手間のぶんだけ見映えするねぇー私の絵じゃないみたいだねぇー。……で、誰が色を塗るんだ?」と液タブに突っ伏しかけましたが、その液タブのおかげで案外サクッと塗れましたね。今まで何をマウスにこだわっていたんだろう……。
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