『ファイナルファンタジーXIV 紅蓮のリベレーター』感想
パッチ4.xのストーリー感想です。
◆最新の話題へ ※パッチ4.4「狂乱の前奏曲」まで
目次
紅蓮のリベレーター
妙な高揚とともに『紅蓮のリベレーター』突入。
初めて変化したときは大仰天したタイトル画面、シンプルにめちゃくちゃ盛り上がるしカッコイイ……とずっと惚けている。
蒼天の頃は「もしかしてそうかも」くらいだったけど、やっぱり全タイトルBGMにあのクリスタルのテーマみたいな曲のフレーズ入ってるよね?
今回はStorm+Bloodで「Stormblood」とはさすがにわかるが、「リベレーター」とは、と思っていたら、
OPムービーも堪能。参ったな恐ろしくワクワクする……。地図の演出が「旅・世界」すぎて最高……。
こんなん見せられたらモンクや侍も使ってみたくなるじゃん……格闘士はウルダハ開始だし侍はクラスないからセカンド・サードの初期クラスにはできないけど……。
同盟軍が無事確保したバエサルの長城を超えてギラバニアを目指す。
ウリエンジェさんとサンクレッドがエオルゼア側で通常任務。……ギラバニア遠征班が女子ばかりだな? 女性主人公だったらアルフィノが緑一点だ。
リセからの二人称が変わった。“イダ”のあの元気しかないような振る舞いは丸ごと「イダ姉さん」を真似ていたのか、パパリモを喪ったことで「しっかりしなきゃ」になったのか……。
そしてリセもお召し替えで、武闘派として脚甲が元のままなのも含めてとてもいいんだけど……これは本当に、パパリモに新衣装がない理由を退場前に説明しなかったのが、本作には珍しい手抜かりだった。
ユウギリとゴウセツはてっきり3.5のあの場面でもうドマに戻ったのかと思ったら、ちゃんと「恩人」には礼を言ってからということで、誠実が美徳とされるドマの民。
リセ、「アラミゴとドマが平和になったらまた会おう、約束だよ」は、怖いからやめてくれ。
パパリモが使った封印魔法が「神降ろしの手順を途中まで踏んだうえで自ら命を断つ」って、「死ぬことはわかっていた」とかいう次元の話じゃない。
そりゃあリセも本気で止めるし、執行後に振る舞い一変するよ。
彼が遺した「エオルゼアの平穏」を、アラミゴの奪還を、なんとしてもどうにかしたい。
地図の進軍演出めちゃくちゃ好きだ……。ちょっとマーチ・オブ・アルコンズ思い出すな。
目的が同じであっても地元住民に無断でことを進めたら「ギラバニアへの侵略行為」になる。よってまずは中立の「暁」が仲介に動く。政治劇もわりと好き。
シドが捜索しているオメガは手がかりなし。帝国も動いていたけどどうなったか……。
ベロジナ大橋に鎮座する軍事拠点、カステッルム・ベロジナ。「カストルム」とは呼び名が違うのは属州だから? と思ったら、あとから「カステッルム」=物資中継拠点と説明があった。その語自体は新生時点で出てたらしい、さすがに覚えてなかった。
アラミゴ解放軍の本拠地・ラールガーズリーチ。ミラージュディスペラーは事件屋新生に出てきたけど、ミラージュプリズムも本編に出てきた。「そういうシステムです」で済まさないの好き。
「あなたのそれも幻影なの?」は、そうです。サイオンズアドベンチャラー(漂う夜職感)の下はイディルディフェンダーです。
また例のアレを思い出した、「エオルゼア同盟なんか信じられるか!」と突っぱねられると……思って……本作の世界にそんな性格の悪い人はいません……みんな冷静に大局を見ています……。
リセはハイランダー。アラミゴにはハイランダーが多いってことは、ミンフィリアもハイランダーなのかな。
男性は「ド」で終わる名前が多いのかな。コンラッド、メッフリッド、アレンヴァルド、ヒルディブランドもハイランダーのはずだし、……イルベルド、……ウィルレッド。
やや脱線、「人間族」が「ヒューラン」なの、音のもじりとしてもわかりやすいし「ミッド“ラン”ダー・ハイ“ラン”ダー」で統一感もあるしで、すごくきれいだと思っている。
OPムービーの場所が壊神ラールガー像だったんだ。ジャンプを繰り返して柱を登っている他プレイヤーさんがいたけど、さすがにあそこへは行けないよな……?
星導教のモンクが残した言葉「血の嵐」が近づいていると思う、に「“Stormblood”!?」と声出た。そういう……。
「アラミゴ解放軍」は単一の組織ではない。「アラミゴ解放」のために戦っている「軍(部隊)」の総称みたいなものなのか。
ともかくコンラッド指揮下とその協力関係にある部隊には声を掛けてくれる。
メ・ナーゴとメッフリッドどちらの任務から進めてもいいとのこと(蒼天のアルトアレールとエマネランのときと似てる)なので、とりあえずメ・ナーゴから。
下っ端の帝国兵は属州から強制的に集められているので士気も練度も低い。フィールドの帝国兵が平気でこちらを見逃すのにスパンッと納得がいった気がする。
エオルゼア同盟軍が「煽動者」でなく「協力者」になるためには、まずアラミゴ解放軍に「成功の希望」が必要、というところへ、ピピンの作戦、鳴り物入りの新型魔導兵器をエオルゼア同盟軍とアラミゴ解放軍が協力して撃破する。
新型魔導兵器撃破作戦……で、出てくるのグリーンワートか。
やっぱり「鋼の理念」めちゃくちゃいい曲だよなぁ……と思ってたら、解放軍合流で「天より降りし力」に変わるの最高か!?
天より降りし力は、もう勝ち確BGMというか、もはや「主人公サイドが主導権を握った音」なんだよ。こんなところでここまで盛り上げるなんて、解放の機運が高まっている証だ……!と感慨深い。
DPSチェックがなんぼのもんかァー!! と全力の基本コンボで魔導ヴァンガード撃破。
グリーンワートは逃がしたか……と思ったら、アリゼーが「あの男なんだかんだでラウバーン局長の猛攻に耐えていたわよね」と言うので、それは確かに。蒼天で局長とサシで戦っているからわかるそのすごさ。
かつてアラミゴがグリダニアに戦争を仕掛けてエオルゼア諸国と争ったことがある、というのはちょっと驚いた話。
それでも今はもはや仲間だものな。
続いてメッフリッドの任務……なんだけど、「まさかここで再会するとは思わなかったぞ」と言われて全然ピンとこなかったので、「……ごめん」を選んだら、そうかクォーリーミルのアラミゴ難民の部隊長か……!
山岳地帯方面のアラガーナで募兵活動、リセの故郷ということで彼女も同行。
かなり目立つ場所の星導山寺院がなぜプリズム投影で帝国軍をごまかせているのか、そもそも帝国軍の占領以前に焼き討ちされて廃墟になっていたから。なるほど。
鉄仮面の作戦で命が失われたのはアラミゴのどこも同じ。そこで解放軍を名乗れば、鉄仮面と同じ目を向けられてもおかしくない。
やっぱりイルベルドの「解放軍も自分も死んででも神龍を召喚できるから勝利」は壊れていたよ。真のアラミゴ解放の芽を摘むどころか焼き払っていった。
よそ者の主人公はともかく、ルーツがアラミゴのリセまで「おおかた鉄仮面の仲間なんだろう!」になってしまうんだから。
アラガーナの若者がキキルンの山賊に連れ去られた。となれば、今はこっちの問題が先。
今さらキキルンに苦戦もしない(初の力尽きがキキルンだったけど)。
けれどワークラタがこの状況で納税に行くという。
帝国の階級の話はグブラ幻想図書館で読んだな。「ゾス(Z)」が最高位の皇帝で「アン(A)」が最下層と覚えるとわかりやすいとも聞いた。アンは重税を課され、市民権もない。
髑髏連隊って聞いたことがある気がする、リトルアラミゴ周辺のFATEになかったか? と思って調べたら、そちらは「骸旅団」。似ていないこともない程度。
それにしても、苦い……。ふつうの状況なら「髑髏連隊を倒してワークラタを助けました」になるんだろうが、被支配、差別、世相の構造が複雑に絡み合って、「勝てない」ではなく「手が出せない」。
それでも「ワークラタを助けてくれたことでわかった、解放軍に参加する」と言ってくれる人がいるのは、数少ない救いかな。プレイヤーにとってもリセにとっても。
そして今こそ反抗の刻……の「同日 アラミゴ・ロイヤルパレス——」で、絶句。
クエストクリアジングルやレストエリアBGMやギラバニア山岳地帯フィールドBGMでずっと使われていた同じ旋律。
あれは紅蓮のメインテーマなのかと思っていた。蒼天のクエストクリアジングルがDragonsongだったから。
そうしたら、帝国の軍歌か国歌かだった……。
「ギラバニアは占領下なので常に帝国を讃えなくてはならない」のメタ表現ってこと……嘘でしょ……。これ……4.5までクエストクリアジングルずっとこれ……?
「占領下はつらい」と100回語らせるより、無言で同じ旋律を流し続けるほうがよほど効いた……ぶん殴られたかと思った……。
蒼天3.5で「皇帝?」と言った人物、ゼノス・イェー・ガルヴァス。「Z」の次の「Y」か? と思ったら、「父君たる皇帝ヴァリス」で、こいつ皇太子か……。
しかしこの、ゼノスの造形と文脈の既視感たるや!! 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の黒獅子リオとかの「戦隊敵組織のイケメン幹部」の系譜だな?
たぶん主人公のライバルになるヤツ。賭けても……、……賭けるほどの自信はないな……本作「王道」と「ハズし」の舵取りが恐ろしく上手いので……。
「エオルゼア同盟軍とアラミゴ解放軍の仲介」という一旦の任務は終わったが、「暁」はともかく各個人がどう動くか? それぞれ理由は異なれど戦う。
もちろん主人公も「帝国を野放しにはできない」。第七星暦の初っ端でアラミゴの話題が出たときから「助けになれるものならなりたい」と思っていたし、「英雄の偶像に押し込めて都合のいい武力として利用する」は、この世界そんなことするヒトいないし(本当に)、何より、アラガーナと髑髏連隊を見てしまったらね……。
カストルム・オリエンスで、カステッルム・ベロジナ攻略作戦決行の手配。
腕が鳴るぜ、武力が必要ならいくらでも貸すよ、と思ったら、「これより物語が大きく進展するため」で大仰天した。そ、そんなに早く? しかもIDじゃないの? と思いながら、クエストバトル突入……のはずが、ラールガーズリーチで砲声。
だって帝国軍にプリズム投影は見破られないはずじゃ、と思ったら、フォルドラが手引したのか……? 焼き討ち前の星導山寺院を知っていて……?
ともかく突入して生存者を助けるしかない。……1回失敗した、のは置いておいて、ここで「貴様は、愉しませてくれるな?」でゼノスと直接対決……になるんだが、適切な装備を着ているナイトが一撃でここまでHP削られたの初めて見たとさえ感じたぞ。
「これ、勝てない」と、たぶん初めて思った。リットアティンやラハブレアとも違う。圧。かろうじて生き残ってはいるというだけ。
あの主人公がヒト相手に完全に圧されて倒れ込み、なすすべなくふっ飛ばされて、仲間の治療を受けないと動けない、前代未聞の事態。
ゼノスの剣が折れたのだけは、かろうじて「完敗」ではないんだろうが、それすらゼノスには「つまらぬ」でしかない。
ラウバーン局長がゼノスへの追撃をためらって押し留めるところ、ここで自分が剣を抜いても何の解決にもならないと察したんだろうな。それこそが猛者の証なんだろうけど、苦いだろうな。
局長の「大丈夫か?」に、本作のここまですべての選択肢の中で初めて「……」を選んだ。黙って頷くのも、「次は勝つ!」と言うのも違った。何を言ったらいいかわからなかった、初めて。
何がひどいかって、魔導ヴァンガード破壊のときに天より降りし力を流していることなんだよ。
あれは「いつものあなたの勝てる戦い」の文脈で、それでブチ上げたテンションと機運を、この強襲と大敗でへし折ってくる。感情の弄び方が最悪すぎて最高。
ちっとも笑えない、あまりにも苦い展開だが、物語としてはめちゃくちゃ面白くなってきたなァ!!!
重症者を送り出してから最後の見回りをして、カストルム・オリエンスへ戻る。
ヤ・シュトラは重態だけどひとまず安定している。
犠牲になったヒトは多かった。メッフリッドは助からなかった。クォーリーミルにいた頃からあんなに頑張っていたのにな……。
髑髏連隊はアラミゴ征服時に帝国に従って市民権を得た者の子息。だから若いし、アラミゴ人として差別されるけど、本人たちの自認は「ガレマール帝国人」。
アラミゴ人とアラミゴの若者が斬り合う先に未来があるのか? に対して、メ・ナーゴが「諦めない」と言う。
「死んでいった者たちになんと説明するんですか」は、もはや犠牲を無駄にしない唯一の方法だよな。
それにしてもゼノスをどうするか、というところで、選択肢にドマが出てくるの……!?
「アラミゴとドマの話になるんだろう」とは思いながらも、どうやって同じ「帝国支配下」の国をひとつのストーリーにするんだ? と思っていたら、「敵将がふたつの属州を管轄しているのでまず“反対側”を崩す」は本当に膝を打った。
東方へ行こう。アラミゴとドマのために。
「人と人を結びつけること」が光の意思だ。
「一旦区切って次章ドマ編」かと思ったらそのままの流れで東方へ行くの、本当に「ひとつの反帝国活動」としてアラミゴとドマが地続きになるんだなぁ。
出発点は航路の豊富な海都……と思ったら、船主ってカルヴァラン……!? タタルさん何をする気なんだ、と思ったら「イシュガルドに滞在していた間、四大名家とも懇意にしていまっした。貴族には噂好きの方が多いようでっすね。……たとえば、消えた名門貴族の嫡男の話とか」って、デュランデル伯爵!!(※蒼天街を先にやってしまっている)
そうかぁそうなるんだぁ……タタルさんやるなぁ……。
イシュガルドにも行っていないしもともと武闘派だからよくわかっていないリセがよかった。
呆れているアリゼーも。
ドマの情報収集はいいが、固有名詞がドッと出てくるな。それだけ文化の違う土地なんだろうな。ゲームガイドのあらすじに「ついにエオルゼアを出て東方へ」と書いてあったし。
「百鬼夜行」の船で出発……が、ウリエンジェさんが見送りに来てくれた。
「日出ずる国」「赤き輝き烈火となりて」はなんとなくわかるが、「日没する国」「蒼き輝き」はわからないな……と思ったら、話が前後するけど地図の「暁」進軍のしるしがクリスタル=青なんだよな。これ……?
アリゼーに渡されたのが「細剣」ということは、ここで赤魔道士になるのかな、剣術士/ナイトは「片手剣」だから。対ゼノスのときの構えが主人公やピピンと同じだったので、エーテルの刃は「片手剣」だったんだろう。
ミゼリー号が出港するも、雲行きが怪しい。
ここでIDが来るとは思わなかった。アルフィノが相変わらずヒーラーで、アリゼーとリセがDPS。自分がDPSだとどうなるのかはチェックし忘れたけど、アリゼーがタンクになりそうな気がする。剣士って便利だものね……。
そして初めて赤魔とゆっくり共闘したけどエフェクトが華やかすぎて予兆と区別がつかねぇ。
BGMはラノシアの旋律だ。バエサルの長城が黒衣森だったのもそうだけど、関連する土地のBGM仕込んでくるのいいなぁ。
道中会話はアルフィノがひたすら愉快だった。あなたは本当、イシュガルドでいい感じに力が抜けたよ。
そして「さぁどんな曲が来る?」と超期待して挑んだローレライで、やっぱりテンションが爆上がりする。毎度毎度よすぎるな。
こっちが紅蓮のメインテーマの旋律なんだろうな、OPムービーでも戦闘でも同じフレーズ流れてたから。
開港場クガネに到着。国家としては「ひんがしの国」というらしい。
ここもOPムービーの場所か。アリゼーも言っていたが本当にすごい色彩の場所。これも「紅蓮」だな。
というところで1-1完。次から東方編。
すごいなぁ、新生で「まったく笑えない展開なのに物語として面白すぎて笑いが止まらない」を初めて味わい、蒼天で「それはもうずたぼろに泣いた」を経て、紅蓮がまた、まだ、ずっと、面白くて仕方がない。
クガネでは何が待っているのやら、体調不良でなかなか進めずにいるけど、楽しみで仕方がない。
1−2までクリア。
とりあえず、よかった……。
前回チェックしそこねたセイレーン海のロール、DPSで突入するとカルヴァランが斧術士として入ってアリゼーが抜ける!!
アリゼーとリセのジョブはたしか「ALCHON」じゃなかったし、ここからはジョブを固定して人員でロールを動かすのかな。
クガネに入るなり東アルデナード商会=ロロリトの部下ハンコックが「お出迎え」。
因縁浅からぬ相手だが、どこに誰がいるかわからない情報都市と言われたら仕方がない。
……クガネはあの旋律流れてない! よしッ!!
エーテライトが「転魂塔」、魂を転送する塔、確かに。さすがに「エーテライト・プラザ」はそのままだけど、クガネ民は「転魂塔広場」のほうで呼ぶんだろうな。
ハンコックのブラックジョーク(テレジ・アデレジ)笑えねぇ〜……。
「帝国の大使館は無粋で浮いている」もそうだけど、ウルダハ商館もなかなか。
さて、東アルデナード商会はなぜここまでしてくれるのか? ロロリトからの「お詫び」である。
「言葉での謝罪に意味を見出していない。誠意を示すなら金か便宜によって」というのは、まぁ、わからなくもない……し、それが今は助かるのも確か。
ユウギリとゴウセツもクガネに来ていたし、東アルデナード商会を頼っていた。
……タタルさん、「私が昔働いていた宝石商の商談室に似ている」って、そんな経歴があったとは。
ゴウセツってルガディンだったのか。ローエンガルデと単に大柄なヒューラン(ハイランダー)の見分けが難しいな。
「ふたりを乗せた」と言っているのは、ナマズ……? 本当に初めて見た、何族っていうの?
リセの「『暁』の活動資金から……タタルも許してくれるかな……」に「えっ?」て顔をする主人公、ちょっとツボ。
タタルさんが「値切り交渉すべき、言い値で決めるなんて論外」と暁の金庫番としてしっかりしているのもイイ。
「逮捕されたらお役人に袖の下を突っ込まなくてはならず」は、容赦ないと言えるのか……?
ギョドウは帝国への密告者だった。新しい部族との交流が始まらないか一瞬期待したのに……。
交戦は最低限に、半スニーキングアクションはじまった。2,3回捕まりかけたがそのくらいで済んだ。
が、「カメ」がどこにいるのかわからなくてしばらく固まった。
謎のコウジン族、あなたが新しい友好部族? 海産物を集めて売って人の作る品を買う海の民。
クエスト名「吐けよナマズ」でちょっと笑った。ふつうに暴力的で面白いの勘弁してほしい。
帝国が獣人をしれっと利用しているのは意外だけど、エオルゼア民も「蛮族」だし、「同じ蛮族」で一括りなのかな。
赤誠組に捕まったなら「話は早い」で屯所へ行くと、ゴウセツはなぜか赤誠組と意気投合して自力で無罪放免を勝ち取っている。
赤誠組は単に基本的な倫理観がエオルゼア諸国と違うだけで、別に悪党じゃないんだものな。
「なぜに釈放になっているのデス?」に揃って肩を竦める3人がかわいらしかった、3人してタタルさんお手製おようふくを着ているのもあって。
……脱線、エレオスはなぜ正面と側面でこんなに腿の太さが違うんだ? と調べたら、太腿の前側の筋肉がしっかりしているとこうなるらしい。
じゃあそこが発達していると何に役立つかが、「腰を落とす」「ジャンプの踏み切りと着地」とのことなので、ナイト(重心低く受ける、けっこう跳ぶ)と吟遊詩人(すごくよく跳ぶ)だぁ。
ゴウセツは「ヒエン様」を探すためにユウギリを呼び戻した。クガネには有力な情報がないので、拠点のあるヤンサに戻りたい。ヒエン様というのが彼とユウギリの主。
皇太子ゼノスの力は圧倒的だった、本当にそう。
アルフィノはタタルさんと一緒にクガネに残って政治と諜報の最前線。「友を救える男になりたい」はあるんだろうけど、武だけが戦いじゃないからね。
「ユウギリは海を渡る術を会得しておるゆえ」って、さらっとすごい情報言わなかった? 忍びってそこまでできるもの?
新天地、紅玉海。
ひたすらに海!!
リセ「すぐそこの島なら泳いで行ってみない?」はすごいこと言うなと思ったけど、たしかに泳いで行けないことはないし、泳ぎにもスプリントが使えることを初めて知った。今までコスタ・デル・ソルで海に落ちたときくらいしかたぶん使ってない「泳ぐ」のチュートリアルでもあったのか。
アリゼーが「先の見えない旅なのにいきなり全身びしょ濡れなのはね」と言ったすぐあとに、リセが「服は乾いたけどちょっとベタベタする……」と言っているの、やっぱりリセって武闘派なんだなと思えてイイ流れ。
帝国の横暴の前には海賊衆も実質お手上げ。
誰もが立ち上がれるわけじゃないのはそうなんだものな。
コウジン族は紅甲羅と碧甲羅がいて、紅甲羅は帝国についた。碧甲羅は穏便に行きたいのかな。
オサード小大陸はイサリ村に着くも、雲行きが怪しい。
ヨツユは一瞬「こういうヒト嫌いじゃないかも」と思ったけど、私が好きなのは「悪女と呼ぶにはちょっと善」なのであって、ふるまいを見た瞬間に心が変わった。アレは断固許せん。
そして聞き覚えのある声だと思ったら、やっぱりミノトか。あとリングフィットアドベンチャーのリング女声。
紅蓮のつらいところは「勝てない」じゃなく「手が出せない」になるところだよな……と思ったら、ゴウセツはそれでも行くと。
「死なないで」と言うしかないよな、それが逆に苦しいことだとしても。
北東の塔を目指せという助言に従って向かってみたら、海賊衆の本拠地・オノコロ島。……と入力してみた予測変換から調べて知ったが、「天御柱」はともかく「
レヴナンツトールの情報収集で「お辞儀」の話を聞いたと言っていたリセが真っ先に頭を下げるのいいな。
海賊衆は国に報いず報いられない。それが帝国に挑んでも「海賊衆の暴動」として処理される可能性は高いが、「そこまで泥をかぶってやる理由がない」。それは、確かに言い返せない。
とはいえまともに活動できていないのはちょっと探っただけでわかるので、キッカケがあれば動いてくれそう。
成功の希望があれば、負け戦ではないとわかってもらえれば。
なら、口で理想を語るより行動で示す。アラガーナのときと同じだね。
そうして細かいことから積み上げていったら、海賊衆のドマ出身者が紅甲羅に拐われた。
ヨツユの命でドマ人を連れ戻してなぶり殺す……何がそこまであの女を駆り立てる?
そして、これにもラショウは動かない。「仲間を一手に失うよりは、針の筵に座して挽回を待つ」。
それは大局を見据えた冷静な判断なんだろうけれど、リセの「命より大切なものを失うかもしれないよ」が本当にそうなワケで、海賊衆の「獲物であればかつての同志でも襲い、筋を通せばかつての敵でも見逃さねばならない」はどうなるんだ?
そこへアリゼーの「ひどい思いつき」。「巻き込んでもいい?」に、もちろん「何を今さら」。
コウジン族を一手に引き受けて、イサリ村奪還の戦力を削ぎ、かつ「ドマを奪還できるだけの力がある」と示して見せる。
確かにちっとも楽じゃない、泥くさいやり方だが、武力が必要ならいくらでも出すさ。
桟橋でのやりとりで、リセとアリゼーがぐっと打ち解けた感があるな。単に「どちらかといえば武闘派で気質が近いから」じゃなく「お互いだから」になった感じ。
「全部終わったら」は怖いからやめてほしいが。
で、地図だとここにエーテライトがあるはずなのに海のド真ン中…とか、アーバーコールの反応がどう見ても海中…とか、あとOPムービーのあれとかで察してはいたけど、碧甲羅の拠点「碧のタマミズ」は海中都市だぁ……!
碧甲羅は「縁」で宝物を集める。紅甲羅は武力でもいい。思想の差はそこか。
エオルゼアも多神教といえば多神教だけど、八百万の神々はまた違う価値観だろうな。
海中探索のための儀式に使う捧物集め。
アルフィノが巻拾いのことをアリゼーに自慢していたのも、アリゼーが「あなた、貝拾いの経験はある? って言ってやるの」と言うのも、微笑ましいな。初対面のときの上段から見ている感じと信用されていなさが嘘のよう。
ソロバンの祝詞がコウジン族の間延びした口調から一変するの雰囲気が出ててよかった。
アリゼーが「アルフィノは泳げないけど」を強調するのは、ベロジナ川を渡るときアルフィノに「安心した?」と言っていたのこのことか。別に泳ぎが上手くはならないそうだから、クガネに残って結果的によかったね……。
スイの里に寄りはするもののけんもほろろ。
アウラ・レンから枝分かれした一族がアウラ・スイ。クガネにもアウラはいたけど、彼らとは完全に別の部族らしい。
と思ったら、ユウギリがここの出身なのか……! 「海を渡る術」ってつまり、あの海中のおまじないを受けているから、海上の動乱に煩わされず海中からオサードに渡れるってこと?
イサリ村ではゴウセツが耐えてくれている。一刻も早くなんとかしたいところだが。
ヨツユは「忌み子」「寡婦」、ともかく事情があるのは確かなんだろうが、国を売ってヒトを殺して蹂躙していい理由にはならない。
「ただの暴力」として使われていると、グリーンワートもだいぶ怖い。
ゴウセツは忠義のために帝国の兵役すら受けたことがある。紅甲羅が信仰を隠して帝国に従っているのと近いものがあるな。
帝国って影響力が強いように見えても、本当に力でねじ伏せているだけで、まともに取り合っているのは本国の住人くらいなんだろうな。
ユウギリの両親の助力で、ヤサカニノマガタマ無事確保。
これも宝物と主人公たちの「縁」であるということで認めてもらえた。実際、ユウギリとの縁がなかったらスイの里で情報が途絶えていたものね。
紅甲羅を抑える方法は、コウジン族の聖地である宝物殿を攻めること。ただし甲羅の色にかかわらず大切な場所なので、マガタマを収めることで神への礼儀としてほしい。
紅甲羅の勢力下にある場所へ宝を収めてしまっていいのかというのは、碧甲羅が縁を結んだ主人公たちがマガタマと縁ある存在だからいい、と、回りくどくも寛容な考え方。
そうして紅甲羅の本拠地・ゼッキ島へ。
「宝を奪いに来た」ということにしておいてあげる、しばし籠城戦だ、と思ったら、神器から響く声に「えっ?」となり、紅甲羅が「コウジン族が守ってきた!」と主張するので、「はたらいたのは彼らだけじゃない」。
しかも「むしろ剣を交えて愉しむべき、器を集めた数でカメの子が買っているならば」とくるから、「嫌な予感」がアリゼーとシンクロして、「スサノオ」降臨。
ここで蛮神と来ましたか……。
初見タンクはちと厳しいし、ちょうどLv80に到達したからしばらく困らんだろうということで、一旦吟遊詩人で、豪神スサノオ討滅戦。
けど、「刀を受け止める」のギミックめちゃくちゃ面白ぉ……! カッコよ……! ようは鍔迫り合いじゃん、MTやってみてぇ……絶対難しいけど……。
こちらが大暴れしているおかげで、イサリ村周辺に紅甲羅の姿はなし。
海賊衆も立ち上がってくれて、ゴウセツもすんでのところで無事か……!?
ヨツユの「報復」だけが怖いが、ドマを奪還して抑え込みたいところ……。
……ここだけちょっと「やりたい」先行に見えたのが、アリゼー単身で紅甲羅を引き受けてリセと主人公は脱出するところ。
たぶん「海賊衆とゴウセツのために急いでイサリ村へ行って」ということなんだろうけど、リセに「アリゼーに加勢しに行く」と言わせて、主人公の選択肢も「自分も行く」と「リセが行っても」だから、別に「主人公だけでも急いでイサリ村へ」でふたりが残るでも、もういっかいクエストバトル挟んで「最後のひと暴れ、行くわよ!」でもよかったのでは? と感じる。
タルトの件からつなげて「アリゼー死なないよね?」をやりたかった流れのように見えてしまった。
……は、ともかくとして、海賊衆もゴウセツも無事で本当によかった!!
大被害を被って「改革に犠牲はつきもの。こうまでしたんだ、必ずドマを奪還しろよ」と締められたらどうしようかと思った……なにせラールガーズリーチがアレだから……。
ヨツユとグリーンワートは取り逃がした。今は仕方がない、いつか絶対に終わらせてやる。
「味方だと思っている者にも気をつけろ、あの女が振りまく絶望は人を変える」が、怖いな……「暁」だけで来ているから、突然誰かが裏切るとは考えにくいが……。
ともあれ、「ドマのことは任せろ」、我々に賭けたことを間違いだったなんて思わせないから。
ここで1−2完、次回、動乱の中心地ヤンサへ。
次は何が起こるのか、絶対にタダでは済まないが、やれることをやるだけだ。
1-3までクリア。
相変わらず逐一怖すぎる。
ヨツユはなぜそこまでドマの民を恨むのか。国民全員から石投げられた報復なら許せはしないがギリ足りるくらいの暴虐ぶりだが。
一方ドマの領地ヤンサは「命 尊厳 希望 あらゆるものを失った国」。
国の中枢が帝国の魔導フィールドで隔離されているのがまったくもって異常事態だものな……。
地形の起伏が激しいところ、正直言って移動はとても面倒だが、「とりあえず植生と建築だけ日本風にしておきました」じゃないうえ、まだ行けないところを自然に遮るゲーム面でもいいね。
ナマイ村があまりにも「日本の農村」そのもので、クガネが「美しき和の国」なら、こちらは「生きている和の国」という感じ。
けれど「その勇士はみんな死んだ」「人以下の扱いに耐えてやっと生きることを許された」に息が詰まる。
帝国は絶対に許しておけない。アラミゴもあのままではどうなるか。
ドマ反乱軍の拠点・烈士庵。入るには水に潜るか穴から落ちるか(ちょうど雨が降っていてわかった)で、利便性を捨てて隠れ忍ぶことに特化。それくらいしなきゃやっていけないんだろうな。
……万が一バレたとき袋のネズミにならないか心配になってきた。
ユウギリとも再会、探していたヒエン様も見つかったが、「民が戦を望むなら戻る、そうでなければ自分の首を帝国に差し出せ」。
ゴウセツはこういうとき寛容というか達観しているというか、「なぜそのようなことを!」と反発するタイプではないんだよな。伊達に死線をくぐっていないというか、さすがは侍大将というか、態度が豪快なだけで思考は冷静。
それで言うと、態度が冷静なユウギリのほうが未熟に見える。
ゼノスは異様とかそういう域の話ではなく、もはや何なのかわからない。
ヒトに上位存在というものがいるとしたらああいう思想なのかもしれないと思う。「せいぜい動き回って自分を愉しませろ」。
ナマイ村の様子を見に行くのに「旅のよろず屋とその使用人」ということになったが、装備がストーリーテラー一式そのまま(詩人AF装備はデザインが好きすぎていつもそのまま着てしまう)だったので、「よろず屋に見えるかなぁ? 大丈夫かなぁ? さすがに弓は隠すか?」と引っ込めた。
「まるで兵士みたい」に対して「ハンコックの真似」は怪しかろうと「笑顔で対応」したのは、失礼だと思うが、あのヒトは素性を知ってても怪しいからな。
人狼族はラールガーズリーチのときに駆り出されていたな。こんなに遠い土地から連れ出されて都合よく使われているのか。装備で区別がつかないからわからないだけで、ヒトの兵士も同じなんだろうな。
戦う理由に貴賤はなく、「勇士」も敗れてしまえば「大馬鹿」に蹴落とされて踏みにじられる、そうすることを強要される。
惨めなものに成り下がったんじゃなく、そうしなければ死んでいたのに、それを肯定できないところが、支配ってそういうことなんだなと思う。
しかもそれが過去でなく今も続いていることなんだと、まさに直後に帝国軍が現れることで叩きつけてくるの、あまりにも痛い。
真の目的は徴兵ではなく、海賊衆に同調して蜂起しそうな者を隔離しておくこと。戦えるような者はすでに連れ去ったあとだものな。
ここで「玉砕覚悟で戦え」と無茶を言うのではなく「兵器の手入れに従事しろ」とちゃんとそれっぽいことを言ってくるのが本当に厭らしい。
ほかの村でも徴集が行われているはずなので集合場所までは泳がせる、敵が敵なら味方もしっかりしている。
リセは「目の前だけ見てても駄目だ」を自分に根付かせようと頑張っている。
ヤンサの帝国軍事拠点は「カストルム・フルーミニス」。特に地名と一致していなさそうだが、と調べてみたら「河原」の意か?
なお、「オリエンス」は東。帝国属州のアラミゴから見たらオリエンスは西のはずだが、と思ったら、コスタ・デル・ソル付近の「オクシデンス」が西。あと「マリヌム」が海で、ザナラーンの「メリディアヌム」が南、モードゥナの「セントリ」が中央。なるほど。
さて、そのセントリやメリディアヌムには準備万端に突入したが、今回は強行隠密作戦、「カストルム・フルーミニスに躍る」。
変装して敬礼から入るにも、事前に装備の準備もできず有り物を拝借することになる……が、ちょっとメッセージ差分が細かすぎて、それどころじゃないのに変な笑い出た。勘弁して。
身長的に「大柄」カテゴリに入るかと思ってルガディン兵士を調べたら「この装備は大きすぎるようだ」で、じゃあヒューラン兵士が合致する扱いかと思ったら、そうだね、エレゼンには丈がやや苦しいね。
面白すぎてあとで動画を漁ったら、同種族が「ちょうどよさそうなサイズの装備だ」になる。アウラ女性・ヴィエラ女性もヒューラン兵士で合致扱い。ララフェルでルガディン兵士が「こんなに大きな装備を着たら歩くこともできない!」、エレゼン男性がヒューラン兵士で「丈がやや苦しいが、この装備なら着られるかもしれない……」。
「極端」と「中途半端」をわざわざ作ってるの細かすぎる。見つけられなかったけど、たぶんルガディンでララフェル兵士のときも特殊メッセージあるぞ。
……閑話休題。
徴集された村民には追いついたが、彼らは結局「力」に屈した「恥さらし」だと。
けれどそれを悔いる心がある彼らだからこそ、ヒエン様も彼らを守ろうとしている。
「見知らぬ女に騙されて解散したと言うぞ」「いかようにでも言って貴殿とその家族を守ってほしい」がすごくよかったな。
立ち上がれないという結果だけを見て本質を取り違えていたというのは、そうかもしれない。本当に牙を抜かれていたら、そもそも彼らは「海賊衆に同調して蜂起する危険がある」とはみなされなかっただろうから。
ユウギリはスイの里を守りたいという想いで戦っている。
ヒエン様は「それでよい」と言った。
確かに「ドマしかない。カイエン様しか、ヒエン様しかいない」だったら、ドマが揺らいだとき、カイエン様が亡くなったとき、ヒエン様の行方が知れなかったとき、もう諦めていたかもしれない。
そこへ帝国の飛空戦艦が飛来。気取られたか? と思ったが、行き先はドマ城。アラミゴの一件で反帝国組織の存在を危惧した帝国上層部が各地を視察するというので、ゼノスが戻ってきている。
ユウギリが明らかに逸っていて気が気じゃない。「この命に代えても」だけはやめてくれ。
と思って声をかけて、「私のちっぽけな命など惜しくはない」に対して腕組みで不服を示す主人公に「まったくだ」と同調していたら、主人公は力を貸す気だったのでちょっとこっちが怯んだ。わ、わたくしはまだ、あの男トラウマですけども……。
ともかく、ヤツと相対するならで、一旦ナイトにギアチェンジ。耐えられるからというのもあるが、メインジョブはナイトのつもりなので……未だにルレにタンク出せないけど……。
ゼノスはずっとヒトの命を上段から見ているような捉え方をする。どういう経験積んできたらこうなるんだ。
別にアラミゴで蹴散らしたから覚えていたとかでもなく、ただ単にユウギリに興味がなかったからもうひとり=主人公のほうを向いただけというので、ちょっと「うっ」てなった。
こっちはあんなに刻み込まれたのに、一応は刀を折りもしたのに、覚えられてすらいなかったのか……と愕然としたところに、ウリエンジェさんが伝えてくれた東方の詩がフラッシュバックする。
「赤き輝き」は戦乱で巻き起こる炎とかかと思ったら、ゼノスのオーラと妖刀の念?だった。
どうするんだここから、と思っていたら、兜の飾りが折れて、「生かしたのも無駄ではなかった」。
「俺のために生きながらえてみせろ」は、マジでこの男がわからなかった。防具に傷ひとつ入れただけで「それを狩る快楽にのみ生きる」になる……?
誰かコイツの生身に傷を入れられる者はいないのか……、いや、
その惚けている隙をついたユウギリが一蹴されたのは、終わったかもしれないと思ったが、そこにヤンサのヒトビトが来てくれて泣くかと……。
「服従するたび苦しかった。言えなかったけど守りたかった何かがあった。もう曲げられるもんか、俺たちは最期までドマ人だ!」は本当に、こんな支配を受け続けて、よくぞ立ち上がってくれたと……。
アリゼーとゴウセツが来てくれているのも心底嬉しかった。
こうなったら帝国をドマから追い出すまで止まれないのは、まったくもってそのとおり。もう「存在と戦意を悟られる前にすべて終わらせる」が使えなくなった。
けど、後悔はたぶんないかな……。……ヤンサのヒトビトへの心配は、だいぶあるが。次来たら滅ぼされているとか、本作ならふつうにありそうで、怖いったらない。
ヒエン様はリセと近い年頃というと、25歳手前くらいか。
属州の若い世代には帝国に従う者も出始めている中で、ドマの主君すなわち国の精神そのものである彼は何を思うのか。
「たったひとりが大勢の心を動かすこともある」でアルフィノが主人公のことを言っているらしいの本当にびっくりだよ。ルヴェユール双子は本当に、イシュガルドとバハムートを経て変わった。
そのふたりが残って準備を整え、主人公、リセ、ユウギリ、ゴウセツで、ドマ領外の「アジムステップ」へヒエン様を迎えに行く。
どういう場所なんだろう。地名に「ステップ」が使われていたといえばアバラシア雲海のラストステップだったが。
イッセに「都合がいい」なんて思わないけど、頼むから我々が戻るまで無茶しないで、生きることだけは捨てないでね。
一方、ドマ城。
「バハムートを捕らえしもの」ということは、オメガがアラミゴ側で見つかったらしい。まずいことになった。
「ほかの属州への見せしめとしてドマをいたぶり続けろ」はゼノスにとって退屈な命令だというのが、本当にコイツのことがわからない。ドマ人が自分の剣に敵わないことは征服時にわかってしまったからもういいよってこと……?
ヨツユは「かわいそう」が逆鱗なんだなというのはわかってきた。
グリーンワートも「暴力」として動くと怖いので、「任せてやるから仲間ごとひねり潰せ」が、アジムステップで何が起きるやら……。
一方、ギラバニア辺境地帯……で、細身に鎧に槍ってまさか、と思ったら「竜の眼の気配が感じられん」で確信して、「今度こそ始末をつけてやらなきゃな……そうだろう、相棒、アルフィノ」で「エスティニアンだー!!」と歓喜した。そうか、そうだな、神龍を降ろしたのは竜の眼のエーテルだものな!
思ったより早い再会になりそうか?
ここまでで1-3完、次回アジムステップ。
本当、「ゼノス暗殺作戦」でユウギリ死亡はちょっと覚悟したので、心からよかった。一旦は。
ふと気付いたのが、紅蓮に入ってからまだ一度も「超える力」を使っていないということ。
「エオルゼアの英雄」や「光の使徒」というより「解放戦争のいち戦力」だし、占領は過去じゃなく今のできごとだからなぁ……。竜詩戦争と違って、アラミゴやドマに隠された非があったから侵略されたというのでもないし。
「戦う理由に貴賤はない」にもすこし通じている気がする話で、今年最後の更新でした。
2-1まで無事クリア。
なんかもやもやが残ったような、とはいえ危ない橋をきれいに渡りきっていて相変わらず拍手したのは事実なアジムステップ編と、新年一発目にふさわしい局面だったドマ編。
「風駆けるアジムステップ」というクエストタイトルがもうわくわくする。クエスト受注時の一枚絵も。
ステップは「草原」。ラストステップは「高空の最後の草原」とかだったのかな。
勧められた「ボーズ」というのがモンゴルの食べ物だし、そのあたりの文化観や地勢なんだろうな。
リセは新しい場所に着くと先陣を切って周囲を見渡している印象が強い。「広いね!?」と驚いていたけど、本当にそう。小島の点在する紅玉海と山がちなヤンサを経ているからなおさらそう思う。
BGMも雄大でいいなぁ。
「再会の市」は「部族ごとに争い散らばったアウラ・ゼラが、ここでだけはひとつに戻ろう」という願いから来た名前。
そしてアジムステップは「戦の季節」。そんなことしていて「アウラ・ゼラ」全体は繁栄できるのか? と思うが、古代から続いているんだからできるんだろうな。
シリナの案内でヒエン様に会いに行く……が、二言三言喋っただけで「気持ちのいい人物だな……」になったので、本当に綺麗。「民がデカい夢も見られんようでは、主君などいる意味もないからな!」がもう「見事」の域。
一方、「ここ一帯のアウラ族を従えて戻ろう」は、ちょっと「うん?」となった。
死ぬかもしれない戦いに、古くからの伝統によって命じて、異郷の民を従軍させる、というのは、やってること半分帝国では……?
「解放戦争で死ぬかもしれないんだよ、それでもいいの?」と誰かがひと言振ってくれれば、理由を聞けて「そういうことなら」になったんだろうだけど。
「神託で参加することになったモル族に『草原の統治者』の座を渡す」は恩返しとしてわかるし、「自分たちの力を認めてもらったうえで力を借りる」という道理も通しているだけに、あとひと押し欲しかったところ。
「集いし光はやがて神々の秘め事すら暴くでしょう」というのは、神々の秘め事……? 何……?
「彼らもまた、あなたと輝きをわかちあうもの……あるいは、光を託して消えゆく星のひとつ」は、ちょっと本気でやめて。戦いに犠牲はつきものだってわかっているけどわかりたくない。
誰ひとり失わずに成し遂げたい。結果が無理だとしても、その瞬間までは誰も失わない覚悟で進みたい。
ヒエンも態度が快活なだけで思考は相当冷静だな。
「弁が立つところは誰に似たのか、まず父上ではないだろうが、となると……」、イチバン単純に考えたら母上だが。
カイエン様は豪快なヒトだったのかな。
英雄に必要なものは、まず腹ごしらえ。「夕に赤き肉をたいらげ、朝に白い茶を飲む。かくして英雄は出陣す」は、「白い茶」がわからなかったけど、のちに「乳茶」というものが出てきたのでそれのことかな。現実だとツァイか。
オオイタチの肉は「ここかな」と思った場所が思いっきり「集落にほど近い」だったので回避した。結果8匹ぶん狩ってきて勝ち申したけど、メッセージ出なければあのままあそこに仕掛けていたと思うよ……。
クエスト完了フラグに「主人公自身が報告」は使いやすいんだと思うし、それがそこまでで誰がどれだけ活躍しても最後には主人公に功績が返ってくるセーフティネットになっているんだが、今回の「積極的に輪に入ろうとする姿勢が何より嬉しいはずだから」は、相当綺麗な理由付けだったな。
ここまで強行軍だった。確かにそうだな。グリダニアの隣国を解放する目的が、気付けば異郷クガネの異郷ドマのまた異郷アジムステップまで来ている。
リセも疲れるはずだ。
ゴウセツも本当はずっと一刻も早くヒエンの無事を確かめたかったはずだよな。再会できてよかった。
終節の合戦に参加するため、アウラ・ゼラの成人の儀を受けに行く。
草原横断では黄色と緑の装束の部族に襲われた。どこだったかな……固有名詞をパッと覚えるのが苦手で……。
今回のID、バルダム覇道。リセは格闘士だしヒエンもゴウセツも侍だし、誰がヒーラーをやるんだ? と思ったら、やっぱり不在で名無しNPCだ……。
自前で何か育てていればよかったんだが、あのハイスピードはとてもやれる気がしなくて触っていない。仕方ないので、ヒエンの戦いぶりを見てみたくタンクで突入(ゴウセツはカルテノーで共闘したから今は一旦待機で)。
バルダム覇道はアジムステップBGMだ。紫水宮は紅玉海BGMだったりしたのかな、コンテンツファインダーで行ったのでBGM聴くどころじゃなくてわからなかったな。
が、最近ナイトでIDの練習をしていたので、サポートNPCの火力を高く見積もりすぎてまとめすぎ、一度力尽きる。
攻撃封印でギミック回避に全力を尽くすのとか、「試練」っぽくてよかったな。
モル族の許へ帰ろうとしたとき、オロニル族が我々を「貰い受ける」と言う。
ヒエンもオロニル族もあまりに鷹揚なのではっきりしなかったが、つまりこれは「人さらい」らしい。
明けの玉座には旗がふたつある、しかも緑というのは道中で襲撃してきた者の装束と同じ色、というので、やはり2部族いる。
神の子孫「オロニル族」と、男だけで構成される「ブドゥガ族」。
長兄マグナイは、要素だけ見るとゼノスにも近いんだけど、やっぱり根本的なところが違うんだよな。
思考がきちんと「草原」という社会やそこに生きるヒトビトと接続している。
ゼノスはこれが断絶して一段上からヒトを見ている。
だから「厄介そうだな」とは感じても、ゼノスに抱く意味のわからなさはない。
ヒエンは相変わらず弁が立つが、マグナイもただ偉そうなだけではない。
族長が「長兄」というのは、父がアジムだからオロニル族は等しく「子」であるという感じなのかな。
その父神信仰部族と男のみの部族との同盟なので、仕事の配分も「女は家畜の世話、老人は武器の手入れ、若い男が働く」とだいぶ固定観念ぎみ。
しかし「湖底に潜って薬草を採ってこい。怯えているのだろう。だが長兄に捧げる仕事はそのくらいでなければ!」には、これはもうニヤリですよね。
使徒様はもう水中が「手の届かぬ場所」ではないのです。
……バートゥさん、「体は乾いたか? 服もか? 必要なら外の焚き火を使っていいんだぞ」は、だいぶ世話焼きに見える。単に不浄の気を持ち込むなということなんだろうけど。
「仕事の報酬として帰ることを望んだ場合、それを得られるのか?」、ヒエンは本当に頭が回る。
そしてオロニル族としても別に仲間が欲しいわけではないし、働きには相応の対価を与えるつもりもあるが、それにはまだ足りないと。
リセとゴウセツの仕事が終わるまでの間、オロニル族について学びに行く。
……子羊の「メェー」がかわいすぎて声出た。トコトコ戻ってきたよも本当にそのとおりの動きすぎて。
は、ともかく、オロニル族はアジムがナーマを想って生み出した、ナーマの子のためのアジムの子。だから暮れの母の血が濃いアウラ・ゼラの姿だが、血脈を遡ればアジムの子である。
ナーマはそのさまに涙をこぼし、それが命となって、アジムの子オロニル族と結ばれる。
オロニル族はみな、自分のナーマ、すなわち運命の相手を探している。
で、内心拍手すらしたのがこの次の台詞分岐。
弊主は男性なので、人質にはまずリセが選ばれて、「余輩のナーマかもしれないなどとは微塵も思わないが、一族以外の男など輪をかけて不要」とされ、男はブドゥガ族に丸投げ。ブドゥガ族はヒエンの働きぶりを気に入って指名する。
「これどう考えても性別で分岐しているよな?」とログサイトさんで確認したら、まぁ綺麗。
女性主人公の場合、ダイドゥクルが「人質のひとりを男にすれば、我らブドゥガ族が戦士として鍛えて同盟に貢献する」とヒエンを指名し、マグナイは「ナーマの可能性」で主人公とリセを見定めて、「余輩のナーマは、慈愛にあふれ、可憐で控えめ、儚い朝焼けの雲がごとき乙女のはず。おまえなど呪いの石像すら躊躇なく破壊しそうだぞ。容姿はともかく……余輩の戦士としての勘がそう告げている」で、まだ御しやすいほうとしてリセを選ぶ。
性別での台詞分岐はハイリスクハイリターン。うまく描ければ面白い、ジェンダー観が出すぎたり偏っていたりすると一気に冷める。
それを「あくまで部族の価値観とマグナイのナーマ探し」として回避したうえ、「容姿はともかく」とワンクッションまで入れている。
雑に「リセのほうが好みに近い」で済ませてしまうとか、「リセのほうが美人です」とネタにして大コケするとか、けっこうよく見るパターンだが、それもやらなかった。
「可憐で儚げ」なキャラメイクをしているプレイヤーにも「うちの主人公は駄目なワケ?」と思わせない、素晴らしい処置。
さらに分岐終了後、バートゥさんが「選ばれなかったからといって気を落とすな。……私は、勇敢なお前を、それほど嫌いではない」と言ってくれるので、男女どちらでもフォロー完璧。
さて、主人公とゴウセツでドタール族の敵情視察へ。
しかし目の前でドタール族が襲われてひとりが命を落としてしまった。
苦いな……と思っていたら、「死体はいつもの場所に捨てておけ」で、「そういう感じか……」とさらに苦々しくなるものの、「前の私を殺された」「前代」という言葉が頻出するので、生まれ変わりの部族か?と察する。
ゴウセツは「とても信じられぬ」と言うけど、ドマの死生観ではそうなのかな。エオルゼアだとエーテルになって還るからこれも違うんだろうな。日本人あるいはオタクだからわかるのか。
ドタール族は「死の獣」と喩えられる。多くを殺すが多く死ぬ。戦場に放たれれば死体の山しか残らない。
そうして数が減り、生き残った者は「戻ってくる」に足るだけ魂を輝かせんと奮起し、命をつなぎ、また繁栄する。今は衰退の底である。
死を恐れずに戦うのは死んでもいいからではなく、生を次に繋げるため。
サドゥが「くれぐれもオロニル族なんかに捕まるんじゃねぇぞ」と言ってくれるのは、本当に「死こそ救い」でやっているワケじゃないと察せる発言。
不思議な死生観の部族だったな、というところで、ゴウセツがゲセルを弔いたいと言う。
ドタール族の在り方は武士にも似ていると。死が好ましくて恐れず戦うのではなく、「死の先に果たせる大義があると信じるがゆえ」。
「つまるところ拙者も、幕を引くはここぞと知り、心血を燃やし尽くせる死場を求めている」は、響くな……。
同日、明けの玉座。
リセとヒエンは作戦失敗で正式に「隷属を許される」まで、本当にただ「人質」なんだな。
リセがヒエンに訊いてみたかったこと。アラミゴの髑髏連隊や立ち上がれないヒトビト、海賊衆やドマのみんなが最初は諦めていたこと、血を流している人がいるのに彼らはどうして応えないのか、どこかで腹が立って仕方がない。
ヒエンの答えは「ヒトは案外小賢しくできている」。けれど、夢そのものを否定する境地に至った者も、なお高みを目指して心を焦がしたなら、それは命を賭けるに値する夢だと気付くだろう。
リセは「イダ」のとき冷めていたものな。第七星暦の序盤に「アラミゴ奪還に英雄の力を借りたいと言う者もいるかも」と言ったのはサンクレッド(ウルダハ担当)で、「イダ」は賄賂が嫌という話をしていた。
その顔を、命を賭けて上げさせてくれたヒトがいた。
独立しているドマなんか見たこともないヒエンがそれでもドマ解放を目指すのは、父上や散っていった者たちの願いだから。
それを「(主人公と)意外と似ているのかも」と言うのは、そうだね……いくつ背負ってきたかな……。
無事に明けの玉座へ戻り報告。「ドタール族が画期的な策を用意するとははなから思っていない」ということで、一発逆転の策を掴めなかったことはお咎めなしで、リセとヒエンも解放してもらえる。
マグナイは前回の終節の合戦で下した部族すべての女性を集めてナーマを探したが、そこでサドゥが罵詈雑言を吐いて、互いが膝をつくまで終わらない戦いになった。
……何をやっているのだろうか。サドゥなら暴言も吐こうというものだが。
「ゼラの戦士として終節の合戦に参加することを許そう。必ずや余輩の前までたどりつき、この草原の覇者がいかなる者か、身をもって知るのだ。……誓えるな?」に、主人公も含め全員「望むところだ!」。いいね。主人公もちゃんと言わせてもらえるのがイイ。
モル族には心配をかけた。いよいよ終節の合戦。
合戦において命を奪うことは悪とされない。それは、命をかけた真剣勝負の勝者でなければ、ときに猛威を振るう大自然のなかでアウラ・ゼラを導いていけないから。
ゴウセツやリセが足止めに残ってくれて、ヒエンとシリナとともに「無垢の大地」にたどり着くが、すでに大混戦で契約どころじゃない。
最後はみんなが押し留めてくれて、討ち漏らしだけ自力で押し切り、無事「モル族の仲間」として契約完了!
BGMが天より降りし力なのめちゃくちゃよかった……勝ち確定BGM……。
そこへマグナイの「来るぞ、無粋な鉄の音だ」で、まさか、帝国はアジムステップに手出しをしないはずじゃ、と思ったら、グリーンワートがここで来るのか……。
「唯一無二の勝者よ。草原の掟に従い、余輩らに命じることを許そう」に、「帝国軍を蹴散らせ!」を選びながら、さて天より降りし力は使ってしまったがどうする? とワクワクしたら、紅蓮IDボスBGMは盛り上がりがとんでもねぇな!! 息を呑んで「最ッ高……!!」と言ったわ。
全員が代わる代わる大技撃ってくれるのも最高すぎる……! ついさっきまで「脅威」だったマグナイの大斧やサドゥのまじないが、帝国軍一色の戦場をひっくり返す大打撃になるのも素晴らしい……!!
グリーンワートは本当に間が悪かった。騒然中の猛者が集まっているところにノコノコやってくるんだから。……そして「ここまで生き延びてしまったら逆に退場させられないが、どうする?」と変な不安が。
「帝国には二度と負けるもんか!」と宣言するリセが頼もしい。次こそはゼノスに勝てるかな……。
モル族は草原の支配者として変化を望まないが、仲間=ヒエンの願いを聞いてほしい、ということで、ドマ奪還に協力してほしい。
サドゥが「構わないぞ。新しい戦場で魂を輝かせるだけだ」、マグナイが「許諾しよう。神の子を連れる貴様らの戦に敗北はなくなった」、シリナが「微力ですが一緒に戦わせてください!」で、ちゃんと承諾を得ている=拒絶不可の徴兵じゃないのが正当なだけに、あとひと言が欲しかったところだな……。
死を恐れないサドゥがまず名乗り出て、ヒエンが「生きて帰れる保証はないぞ」と言って、それからマグナイが「問題ない。余輩らが加わるのだ、貴様らの戦に敗北はなくなった」と言う、と順序をすこしいじるだけでも、印象がかなり変わる。
ともかく草原のアウラ族の協力は得られたので、ヤンサへ戻らなくては。
ドタール・カー付近にあった南への道、てっきり帝国の魔導フィールドがここに繋がっているのかと思ったら、ドタール族の封印だったらしい。
発つ前にオロニル族とドタール族に挨拶。
バートゥさんは合戦で大怪我をしたらしい。死亡もあり得ると思ったので、生きてはいるのが不幸中の幸いか……。
マグナイは敗者だが神の子であることに変わりはないので相変わらず偉そう……だが、先に女性主人公の場合の分岐を調べていたので、「シリナは朝焼けの雲がごとき乙女では……?」と思ったら、食いついた!!
「よくわかりませんが遠慮します、結構です。(モル族は定住しないので玉座は使えないから)どうぞそのまま座ってください」は、見事に脈ナシだな。
強くて偉い長兄だけどナーマは見つからないのだな。いつか見つかるといいね……。
ドタール族はやはり多くが散ってしまったらしい。
けれど「現にひとり戻ってきた。ゲセルの忘れ形見は誰の魂を宿しているかな」が、彼らが死を恐れない理由であり、その魂が輝く理由なんだろうな。
ヤンサへの道でシリナとも一時の別れ。
貰ったのはモル族の赤い旗。
赤は昼と夜を入れ替える、終わりの色で始まりの色。
「流した血のあとに、燃え盛る炎の果てに、悲嘆しながら迎える朝焼けの先に、始まるものがありますように。みなさんが、始まりをもたらす赤……紅蓮の解放者になれますようにと」って、ここでタイトル回収……!!
きっとなるよ。紅蓮の解放者に、紅蓮を解放する者に。
続けてドマ編、北からヤンサ入り。高峰に遮られて南からは来られなかった一帯だ。
こちらがアジムステップで動いている間に、ドマ解放軍にも動きがあった。ドマの民、海賊衆、解放したドマとの交易を条件に碧甲羅のコウジン族、ユウギリが知る忍びの里が助力してくれる。
心強いかぎりだが、一方でゼノスはギラバニアへ戻っている。オメガの件で取って返したんだな……。
帝国軍がアジムステップにも侵攻してきていて、もはや時間がない。
「勝とう!」と意気込みを示したが、「不安だな」を選んだときのヒエンの言葉がすごくいいな。「しかし、そなたの目には恐らく、もっとも頼もしき勇士が見えておらんのだ。不安が募るなら、ちと、姿見の前に立ってみるがよい。」
アルフィノが立ててくれた作戦。リセとドマのヒトビトで暴動を起こして帝国軍の目を引き、アジムステップのアウラ族が怪鳥ヨルで航空戦力を抑える。アルフィノとアリゼーと忍びの者でドマ城の魔導フィールドを解除し、無二江から海賊衆とコウジン族がドマ町人地を確保。そこでヒエンと主人公がそれぞれ部隊を率いてドマ城を攻めのぼる。
ヒエンが「アルフィノはドマ町人地の民の安全を理解して策を立ててくれた。『暁』には気持ちのよい若者が集っているのだな」と言ってくれるのよかったな。
さて作戦決行までにやれるかぎりの手伝い。
まず、シドから(!)魔導装置の操作法について書簡が届いているそうなので、それを受け取りにタタルさんのところへ……行ってみたら完全に「クガネの町娘」の格好していて声出た。イシュガルドでもちょっとの間だけ「酒場の看板娘」のひらひらふりふりを着ていたことがあったけど、この適応力と愛嬌(と、おそらく自分で作っただろうから器用さ)が、事務仕事にも諜報活動にも活きているんだろうな。
続いてアリゼーの哨戒任務の手伝い。
アリゼーは強くなった。バハムートでは全部主人公がやっていけど、トラくらい咄嗟に斬って捨てられるようになったんだものな。……冷静に考えるととてつもない話だな。
入り込んでいた帝国兵を退けたはいいが、主犯格を逃がした、と思ったらアリゼーが抑えてくれていた。
「ヨツユはこの国から最後まで奪い続けるだろう」に超久々にしてタイミング最悪な「超える力」発動。
ゴウセツがヨツユを「ナエウリの忌み子」と呼んでいたのは、そういうことなのかな……? ……あと「アサヒ」って名前はさすがに聞いたことあるな……。
それにしてもいくらコントロールが利かないとはいえタイミングが最悪すぎた、アリゼーごめん、と思ったら、そうか、彼女は「超える力」を見るの初めてか。じゃあ3.4からこっち使っていないことになるので、本当に久々だったな。
リセの手伝いは、イッセたち農民の防具調達。「何も武装をしなければ出たそばから倒されていくだけだ」というのは、「生きることだけは捨てないで」をきちんと守ってくれていて本当に嬉しいよ。
民あっての国だから、「ここで死んででもドマを取り戻す!」にはなってほしくない。
引退した甲冑師のツラヌキはカイエン様が討たれるところをその目で見ていたから、嘲ることでしか心を守れなかったんだろうが、ヒエン様が戻ったとあれば話は別。
ドマにとって「主君」はそれほど大きな存在なんだな。
そのヒエンは「ドマ城を見に行く」というので、まぁ彼も手練れなので護衛ではないが、見てもらいたいと言うし、見ておきたい。
我々が奪い返そうとしているものは、実は小さい。一国の歴史も人の命もあまりに短く、俯瞰すれば「たったそれだけ」。それこそが命のありよう……というところから、必勝の策を思いついたというので烈士庵に取って返す。
その策が「コウジン族は海賊衆と別行動。水中から上流側の城壁を破壊し、ドマ城を水没させる。城内の敵戦力を一層し、ヨツユの逃げ場を封じる」……。
国に必要なものが「城」ではなく「民」だと、象徴であるドマ城を見たからこそ気付いてしまったんだね。
作戦決行前夜、ヒエンとゴウセツから酒席に誘われた。
あまり飲むと明日に障るぞ、と苦笑しながら加わったら、ゴウセツが「自分は不忠者だ」と。
一度目は25年前、力及ばずカイエン様を幽閉の憂き目に合わせたこと。二度目が先の反乱でカイエン様を討たれ、ヒエン様も失いかけたこと。
けれどそれでも生きることを捨てずに尽くし続けたことが、まごうことなき「忠節のゴウセツ」だと思う。
作戦決行の朝。
リセとドマ衆の一揆が反撃の狼煙。今までの屈辱をすべて晴らして、生きて戻ってくれ。
アウラ族と魔導兵器の空戦カッコよすぎるな……。空は兵器のものじゃない。
障壁解除も成功、海賊衆が町人地へ向かい、碧甲羅の城壁爆破も確認。
あとは我々で攻めのぼる。
ヨツユには何か策があるようだし、グリーンワートは嫌な予感が的中した気配がするけど。
アルフィノが「冒険者部隊」と言っていたからそうなるのかと思ったら、ヒエンが単騎突入でゴウセツとユウギリがサポートNPCだった。タンクで行きたかったが、ゴウセツが「侍」名義でロールがタンクなので、ここは任せて吟遊詩人で行かせてもらおう。
ドマ城はすでにボロボロだし、そうでないところは帝国の技術が張り巡らされている。
そこへ現れるのが「強化グリーンワート」で、そうだよな……。あそこまで生き残ってしまったらもう、こうでもしないと退場できないものな……。セオリーとしてわかっちゃいるし敵なんだが、苦い。
グリーンワートも「光の英雄が生む影」だった。さらば、“天敵”。
ひと足先にヒエンがヨツユを追い詰めている。
あのとき超える力で見た帝国兵の過去がヨツユの過去の一片。実母に牛馬のごとく働かされ、弟(アサヒ?)に出世の兆しが見えると嫁がされ、夫には暴力を振るわれた。「親を敬い、主人を立てろ」という孝道を説く者=ドマの民にとって、それができないヨツユは「いない者」だった。
だが、そこから「ドマの民をねじ伏せることが世界に挑むこと」になってしまったのは、道を踏み外したとしか言いようがない。
けれど「悪女あるある」の過去語りは作戦のうちだった。
天守閣を爆破して最後の賭け……を、ゴウセツが助けてくれて、撃たれて血を吐いてもなお瓦礫を支える力は抜かない姿に、「あぁ、ここがあなたの『死場』なのか」と察してしまった。
「ありがとう」。……だけど、ひとりも失いたくなかったな……。
「まこと、大儀であった!」「ありがたき、幸せにござる」は、本当に涙が出た……。
人も土地も傷つき疲れ果てた町人地に、「またドマという国を作りたいんだ」。
それに立ち上がる気力が残っているドマはもう大丈夫。
カストルム・フルーミニスのときの農夫と老人も町人地へ来てくれているのが嬉しいな。
ここにもう「異国から助力しにきた英雄」は必要ないから、そっとエオルゼアへ帰ろう。「属州ドマ」が揺らいだ今こそ、アラミゴ解放の好機だ。
クガネではタタルさんが船を手配してくれたけど、彼女はここに残って東西の連絡役をするという。
その役目はハンコックがやると言ったそうなんだが、「隙あらば利益に走るので油断ならないのでっす!」は、お互い流石だな。
エオルゼアへ戻ったら、帝国とどちらかが倒れるまで休むことはできない。きっとそうなる。
その出港のまぎわ、ヒエンとユウギリが来てくれた。
「いつの間にか消えているとは水くさいにもほどがあるぞ!」は、うん、ドマの価値観ならそうなるだろうと思った。ユウギリとゴウセツがドマへ帰るときは、どういう理由で今から帰ると挨拶していったものな。
ドマがエオルゼアへ友軍を出してくれると。帝国属州にドマの勝利を伝えれば、各地で反乱の機運が高まって、帝国がドマだけにかまけていられなくなる。
……このヒエンの戦略まわりが、筋は通っているだけに惜しいんだよな。帝国占領下がどれだけつらいかをあまりにもしっかり描いているから、「反乱の兆しなんか見せてしまったらその国がどんな目に遭わされるか?」のフォローが必要なんだと思う。アジムステップもそうだけど、これだと「ドマと友好国のためなら他国を厭わない君主」にも見えてしまう。
まぁ、アラミゴでそれを上回る大暴れをして帝国軍の目をエオルゼア同盟軍に引き付ければ、ドマもほかの属州も無事だとは思いたいけど……。
一方、アラミゴ・ロイヤルパレス……で、クルルが帝国軍に捕まっているんだけど……!? ヤ・シュトラの治療で残っていたはずなのになぜひとりなの……? カストルム・オリエンスが壊滅していたりしない? 大丈夫……?
ゼノスが言っている「あれはまた生き延びたか」は主人公のことだと思うから、勝てないにしても興味がこっちを向いてくれるなら、ドマにも同盟軍にも好都合ではあるが……。
ここで2−1完。次回、アラミゴ奪還に本格的に乗り出すだろうか。メインクエストレベルが67ということはそろそろ終盤だ。
帝国軍も同盟軍も、あとオメガも、あれこれ先が読めなすぎるが、やれることをやっていこう。
「紅蓮のリベレーター」クリアまで一気に!
素晴らしかった……まさかここまでやってくれるとは……。
リムサに無事到着したところから、メルウィブ提督直々にギラバニア側の状況報告。
クルルの件は負傷者移送中のできごと。カストルム・オリエンス壊滅で拉致されてそのまま長城まで押し返されたとかじゃなかったのは、こう言うのも悪いが、かろうじて不幸中の幸いか。
アレンヴァルドは砂の家壊滅も生き残ってずっと頑張ってきてくれたんだから責めはしない。主人公もヤンサで一触即発の瞬間に「超える力」発動でアリゼーに助けてもらっているから、あのコントロールできなさが厄介なのもわかる。
フォルドラたち帝国市民権を持つアラミゴの若者は、アラミゴ人からは売国奴と呼ばれ、生粋の帝国人からは蛮族と蔑まれる。それを打破しようとした結果が髑髏連隊なのか。
「クルル・バルデシオン」を名指しでというのが引っかかる。それこそ「超える力」か?
ドマ解放で帝国がその対処に追われている今が、アラミゴ奪還の好機どころか最後のチャンス。
ここで崩れたらもう立て直しは困難だ。
作戦名「ラールガーの
その間にアラミゴ解放軍で、カステッルムの軍旗をアラミゴ解放軍のものに掛け替える。
イーストエンドからカステッルムの様子はわからない。軍旗が変われば陥落したと思い込ませることができるので、そこへ伏兵を投じて、本格的にカステッルム・ベロジナを制圧する。
ラウバーン局長、これは「戦場の演出家」と呼ばれるよ。
主人公とリセとアレンヴァルドは解放軍側へ。
出撃準備の間にいろんな人と話した。ラールガーズリーチ壊滅時に神符を失くしたヒトはアラミゴに残って戦い続けた闘士、一度は長城を越えたのに主人公の活躍を聞いて不滅隊アラミゴ人部隊に志願した士官、リトルアラミゴ出身のアラミゴ二世。
ドマでの戦いの間にもアラミゴ解放軍の準備と戦いは進んでいて、集ったヒトのありようもさまざま。
それを誰が束ねるべきか……に、コンラッドがいるじゃないかと思ったけど、自分は古い人間だからと。
彼が候補と見ているのはリセ。
リセは帝国侵略当時に生まれてはいたけど、イダ姉さんに連れられてシャーレアンの植民都市まで逃げて、それから姉のあとを継いで「暁」として戦ってきた者だから、また違う経歴だな。
決めるのは彼女。パパリモから「君が鉄仮面に代わって解放運動の前線に立つかい?」と言われた“イダ”ではもうないけれど、リセはどうするのか。
解放軍は放棄された補給基地のカステッルム・コルヴィから、「ラールガーの軍星」決行。
途中で道に迷いかけたが、どうにか大砲早期破壊もできて、メ・ナーゴも軍旗の掛け替え成功。
そこへ髑髏連隊が出撃して、「フォルドラ・レム・ルプス」と一騎討ち。
「レム」は、とあとで調べたら、軍団長のヴァン(ガイウス、レグラ)から、トル(ネロ)、サス(リウィア、リットアティン)、レム(フォルドラ)の順。属州出身者は最下層のアンのはずなので、こう見るとすさまじく高位。ちなみに、グリーンワートはひとつ飛んでピル。
剣気は厄介だったが、どうにか撃破。
部下からの進言もあってフォルドラは撤退。「例の娘」を連行すると言っていたから、ここにクルルがいたんだろうな。
助け出せなかった。でも諦めない。
同盟軍との連携も取れて、カステッルム・ベロジナの安全確認完了。
メ・ナーゴの故郷ピーリングストーンズに敗残兵が危害を加えていないか心配ということでそこを目指す。
移動しながら、カステッルムの東側で聞いた「ヒューランとララフェルの不審な二人組」のことを考えていたが、まさかローレンティスとユユハセだったりするのか……?
ピーリングストーンズは無事だが、アナンタ族に問題発生。
髑髏連隊に人質を差し出した非好戦的な宗派カリヤナ派が、カステッルム・ベロジナ陥落で人質奪還に乗り出したが、人質を殺されてしまい、その命を救いたい願いから美神ラクシュミを召喚して、もういっぽうのウィルラ派にもラクシュミを奉じよと迫っている。
なぜ……なぜこうなるのか……みんなヒトらしく生きたいだけなのに……。
蛮神の性質は願いによって変化する。ルイゾワの半蛮神フェニックスやガ・ブの不完全召喚タイタンのときにそうだったものな。
主人公がラクシュミの信徒の炎に対しておそらく「超える力」でバリアを張るという初めて見ることをやってるんだけど何……? いや、めちゃくちゃかっこよかったけど、いつの間にそんな制御ができるようになった……?
トールダン七世のときのアレもそうだけど、このヒト、使徒様、正しいのに90くらいしか正しくないというか、残りの10がなにか変。
美神ラクシュミ討滅戦は……ギミック理解が攻略に直結するのでなーんにもわからずコロコロされまくり、「もう蘇生しなくていいから放っておいて……」とさえ思った……。道理で土曜夜なんて活発な時間帯でさえ「平均待機時間5分未満」にならないワケだ、二度はやりたくない。
「これ以上アナンタから奪わないで」が悲痛だけど、蛮神召喚は巡り巡って土地を殺してあなたたちを傷つけるんだよ。
「でもアタシは諦めないよ。アタシたちとアナンタ族は同じギラバニアに生きる隣人なんだから」が、本当にそう。解放軍と髑髏連隊も、アナンタ・カリヤナ派とウィルラ派も、髑髏連隊とアナンタも、ギラバニアの隣人同士が傷つけ合っている。
一刻も早くこの地から帝国を排除しなくてはならない。
アラミゴ・ロイヤルパレスでは、その帝国軍の動き。
フォルドラがゼノスに気に入られたのは口達者でもましてや身体でもなく、未熟ゆえの熱情の炎がすべてを焼き焦がすさま。
ゼノスは本当にわからないが、ここだけはなんとなくわかるような。グリーンワートが左遷されるキッカケになった新型魔導兵器の件で「後方で安穏としているだけの指揮官はふさわしくない」と斬って捨てたのもその思想なんだろうな、という気がする。
「超越者たる力」は、いちばん素直に考えたら「超える力」だが。
「『超える力』がなくて戦えないのが悔しい」を強調してもいたし、もしかしてあるのか? 後天性「超える力」が。
戦い続きだからと、山岳地帯への進軍を同盟軍が引き受けてくれて、メ族の歓待でしばし休息。
「蛮神じゃない本当の神がこの状況を見たら何と言うのか」が、神託の「神々の秘め事」……?
遅れて山岳地帯へ進軍するも、宿場町アラギリは無血開城となっていた。
山岳地帯の都市が「アラガーナ」と「アラギリ」で「Arag」の音が共通しているんだが、「Arag」……「アラグ」……まさかね……。
さておき、急ぎスペキュラ・インペラトリスを落とさないと、その先のカストルム・アバニアの大口径カノン砲で狙撃される可能性があるということで、恐ろしく危険じゃないか……。
「スペキュラ」は「鏡・見るもの」、異説「観測所」。「インペラトリス」は「皇帝の」。「アバニア」は「ギラバニア」の一部だと。そういえば「Gyr Abania」と表記されていた。
解放軍&リセとアルフィノがスペキュラの作戦に加わり、主人公とアリゼーは後方支援に。
一方、「超越者たる力」を求めたフォルドラは何を受けたのか、ガレアン族への後天的魔法能力の付与にそれよりも猛き力……?
アウルスというのは、グリーンワートの改造手術を助言した人物じゃなかったか……?
ラールガーズリーチでは「私はガレマール帝国人だ」と宣言していたフォルドラが「私はガレアン族では……」と言うのが、まさに彼女が置かれている地獄なんだろうが、ゼノスは「あぁ、貴様はアラミゴ系の一族だったな」程度の反応。
これがこの男の意味のわからなさ。思考がヒトや世相と接続していない。
スペキュラ・インペラトリスの作戦は順調で、コンラッドがメインタワーで髑髏連隊に武装解除を求めている。
他方、カストルム・アバニアでは、ゼノスから出撃を拒否されたフォルドラが、味方どころか部下にして同士もろともスペキュラのメインタワーへ砲撃命令。
直撃、黒煙、崩壊。撤退するエオルゼア同盟軍。繋がらないリンクパール通信。
アリゼーとともに駆けつけるもひどいありさまで、もはや敵も味方もなく……。
コンラッドも、治癒魔法の手は尽くしたが「もはやここまで」と、解放軍をリセに託す。
革命の英雄の子でもイダの妹でもない「リセ」に。
リセの答えは「わかった、約束するよ」。
自らを「古い人間」と語った者から、長城の向こうと広い世界を知る若者へ、アラミゴの未来が託された。
犠牲はあまりにも大きい。
コンラッドは「敵」の砲撃で命を落としたが、髑髏連隊は「味方」に殺された。
アルフィノの「戦争にだって護るべき尊厳があるはず。そうだと言ってくれ……!」が、苦いどころの話じゃない……。
次弾装填を急ぐカストルム・アバニアだが、長身痩躯に鎧と槍が見えて、まさかと思ったら、エスティニアンが「邪槍ニーズヘッグ」でカノン砲の炸薬パイプラインを破壊した。導爆線みたいなものらしい。
「人の力で破壊できるものでは」「化け物だ」だが、その槍はニーズヘッグの血を浴びたものか? ドラゴン族のそれも七大天竜の力を帯びたものなら納得だよな。
リセは覚悟を決めた。ヒエンとの出会いは本当に大きかったな。
「仲間の命を預かるなら、自分の目で敵を見極めたい」が、リセの武闘派らしさと責任感が出ていてよかった。
第六霊災=大洪水を星の導きに従って難を逃れた「ニュンクレフの箱船」が岩山の上にあって、そこからカストルム・アバニアを望む。
英雄と呼ばれることの重みは、蒼天でも古の神々でも感じたつもりだけど、きっとまだ足りない。
リセは「ドマにとってのヒエンにはなれない。でも一緒に戦ってくれる仲間がいる。戦い抜いてみせるよ」が、やはり「紅蓮の
そしてここの微笑みながら身を翻す表情がすごくよかった。
……が、カストルム・アバニアに黒煙。次発を撃たれなかった理由が同盟軍&解放軍&「暁」にもほぼ明らかになる。
あの悪意の結晶を打ち砕こう、「力を合わせて」。
スペキュラ・インペラトリスとカストルム・アバニアの間にある集落「ラジアタ」にピピンが派遣した諜報員がいる。
初めて会った戦傷祝賀会のときも、そのアラミゴ極秘作戦の帰りだったと。
ラジアタは「帝国に魂を売った村」。地名すら帝国に変えられて元の名で呼べば捕らえられるというあまりにもな状況。
帝国が名付けたなら地理的な意味があるのかと思ったら、「放射状・光」。ここからスペキュラやアバニアへ人員が拡散していくからか。
諜報員のローエンガルデ族の女性と接触、合言葉は「ゆうき」。「魂を売った村には最も似つかわしくない言葉」が合言葉。
彼女「スターク・ウォード」はカストルム・アバニアに潜入していたが、カノン砲襲撃で警戒レベルが引き上げられて、アラミゴ人職員は施設を追い出されたので、現状はわからない。
しかし長年の潜入で侵入ルートは割り出し済み。
カストルム・アバニア潜入作戦開始。ネームドタンクがいない場合はタンクで参ります……が、ちゃんと練習しようと意識した途端パニックになってコンボがぶちぶちになるし立ち回りも危ういし、本当にこれコンテンツファインダーに出せるのか……?
かろうじて「まとまって痛いときにリプライザル」くらいは覚えつつあるけど……。
が、ポッドからヒトが出てくるのに「え……」と思い、インフェルノに至っては額に第三の目があるからガレアン族だと思われ……アウルスが生体改造を……?
フォルドラの地獄はわかるけど、やっていいことでは決してなかった。それを命じたゼノスも。
そしてアリゼーの一撃を見切られたうえカウンターが直撃するのが、「超越者たる力」って何を得た……?
「皇族主催の狩猟祭に招待する。獲物を率いてアラミゴ王宮に迫るがいい」が本当に、ヒトをヒトとも思わない言い草で、ひどいとしか言えない。
リセの様子を案じたラウバーン局長に連れられてたどり着いた寒村は、彼の故郷「コールドハース」。サブクエを見るかぎり「冷たい暖炉」かな。
リセの父カーティスの「自由か死か」は、自由のために戦うか暴君に殺されるかではなく、「戦いによって得て良いもの」。得られるのは自由まで、そこから先は自分で掴み取らなければならない。あるいは、「死を得る」か。
リセはアリゼーの負傷を間近で見て「命を背負うこと」を実感したから迷ってしまっていた。だからここで誓いを立てる。
「軍の指揮とは、兵の命をつかんで火に投げ入れるような側面がある」は、これヒエンにもこのフォロー入れてほしかった……気持ちのいい人物なだけに本当惜しい……。
ラジアタ出身の若者に襲撃されたのは、「何度も何度も殴られて屈服させられて、餓えの中でエサを与えられれば、犬のように従う者も出てきちまう」から。
あまりにもわかりみが深くて困る。パワハラの傷跡に生物兵器を撃ち込むな。
さておき、こんな状況なのでなおさらアリゼーをラールガーズリーチの野戦病院に移送したほうがいい、ということで行動開始。
大きなトラブルもなく移送完了、話ができるくらいには落ち着いていてよかった。
そこへ、リセがOPムービーの衣装で現れて、そりゃあ主人公もぽかんとしますわ。
もちろん「似合っている」……けど、ちょっと、だいぶ目のやり場に困る。“イダ”の頃からそうだったけど。
……ときに、心底安堵したのが、まず選択肢に「似合ってない」があることと、「…………」を選んでも「似合ってないのはわかってる」になるところ。褒めない選択肢や沈黙の扱いがちゃんと用意されてるのが本当にいい。
過去に「黙る」を「好意」に歪曲されてブチギレたことがあるので……。
…………失礼しました。
そうして「組み手をしたい。ちょうどいい場所があるんだ」というのでまさかと思ったら、OPムービーのラールガー像の掌!!! しかも「よく見えないけどやったことにします」じゃなく「次の瞬間、激突」のあのOPの間を取ってくれるの!? 最高か!?
……格闘士にナイトでぶつかってるから、もしかして怪我させてないかという心配はあるが……。
というか、ナイトだから両手を自由に動かせたけど、本作って両手で体の前に構える武器のジョブも山ほどあるのに、それ全部成立させてるってことでしょお……?
バエサルの長城のパパリモもそうだったけど、重要な場面でのこだわりがすごすぎる。だから響く。
「あなたは最高の仲間だよ」がすごく嬉しかったな。
あと、アルフィノがあまりのスケールに笑ってしまうのも。
けど、ギラバニア湖畔地帯はポルタ・プレトリア(裁判官の門?)で、リセはもう「暁の一員」じゃなく「アタシたち解放軍は?」と動いているんだよな。
各国のグランドカンパニーにイシュガルド神殿騎士団、さらにアラミゴ解放軍と「暁」、まさに「エオルゼア連合軍」だな、という話が染み渡った……。
「これほどの戦いはカルテノー以来となる」も。それだけ大規模な話なんだよな。
不滅隊は速攻、双蛇党は支援が得意、統率なら神殿騎士団、黒渦団は破壊力、と各国に特徴あるのいいなぁ。
アルフィノの「この光景はこれまで君が成し遂げてきたことの結実だと思うんだ」は、そ、そんなふうに受け取っていいのかな……。だがイシュガルドの門を開いたのは私……なのか……? 解放軍との仲介も、中立の「暁」だからできたことではある……。
……いかんな、まだ「名誉」に慣れていない。
そこへ、クルル救出の手がかりになる情報が。
ウィスカーは、アラガーナでメッフリッドとともに募兵活動をしたときの若者。彼が塩湖を通って居住区に入る道を教えてくれて、まずは鍵を探しに行く。
が、手がかり探しで警報装置鳴らしちゃったとき「おい、今の警報音は!?」と同時に魔導兵器がドカドカ現れて「すまん!!!」と叫んだよね。
シナリオ的にはそれで正解なんだが、めちゃくちゃ申し訳なかった。
無事合鍵入手で、海都育ちのサンクレッドは経歴柄多少の潜水は生身でできるけど、アルフィノは……無理せんでいいよ……ふつう無理だから……。
リセがいい顔をするようになったというのは本当にそう。
無事正門突破、解放軍で居住区制圧から、クルルが囚われている「超越技術研究所」でフォルドラと対峙。
ここでウリエンジェさんから託されたエーテルジャマーが活きる。何をしているものなのかはよくわからないが、ともかくフォルドラの「超越者たる力」を封じているらしい。
ならば畳み掛けるのみ!で、ときどきリセにクレメンシーもかけつつ、なんとか勝利。
クルルも無事救出、フォルドラは捕縛。
けれど「蛮神をも超える力を手にしたゼノス様の前に負ける。すべての犠牲は無駄だった」が、不穏。
ともかく、今は脱出。
「蛮神をも超える力」とは、まさかオメガか? という話になってハッとした。そうだよ、ゼノスがギラバニアに取って返したのは「バハムートを捕らえしもの」に関わる何かが見つかったからのはず。
ここでウリエンジェさんが静かに後ろに立っているの、本当に「うわっ、びっくりした……」だよ。リセはこういう素直に感情を出すところがかわいい。マグナイのことを「ウリエンジェと同じで会話のやり取りが難しいタイプ」と言っていたな。
「細剣を扱うアリゼー様の戦い方を、フォルドラは一度も見ていないはず」は本当にそうだ! 東方遠征のときにウリエンジェさんが細剣を贈ったんだし、ラールガーズリーチのときはまだ盾無し剣術士の構えだった!! 「特に何でもなく登場したキャラにジョブを当てはめる」という都合まで展開に組み込んでくるの爽快すぎるな!
とはいえ、「人工的な『超える力』保持者」というのがあまりにも。
ただ、もしもそれを犠牲なく負担も軽く得られるのだとしたら、「蛮神討伐は『超える力』持ちに任せるしかない」というみんなの悩みが消えるんだよな……。……主人公から分けられないか?
は、今は置いておいて、各国の領袖へ進軍開始の伝令。主人公は各国にとって「勝利の象徴」だから、と同時に「道化のようなことをさせてすまない」は、本当にこのゲーム……どこまで主人公を尊重したら……。
アイメリクもメルウィブ提督もカヌ・エ様も、みんな信じて祈って気合いを入れてくれるのが本当にいい。このヒトたちのためにも勝たなくてはと思わせてくれる。
主人公もアルフィノとともに前線に合流。
局長からピピンに預けられたのは、双剣のひと振り。「失った腕に変わる使い手と認めてくれた」がまさにそれで、ピピンはグリーンワートの新型魔導兵器の作戦からずっと堅実にやってきたものな。
……しかしハイランダー用の片手剣って、ほぼララフェル用の両手剣なんだな……そうもなるか……。
そこへ人狼族の少数部隊が先鋒として出撃したとの報。
ピピンはこちらも精鋭を出すと判断したが、アルフィノが「彼らはドマが解放されたことも知らされていないのだろう。説得すれば退いてくれる可能性がある」と、こちらも超少数の主人公&アルフィノで真実を告げに向かう。
アルフィノとふたりで行動するのももはや懐かしいな、新生後半から蒼天までほぼずっと一緒だったから。どこも長い旅路だ。
そうして出くわした人狼族部隊、隊長のハクロウって、ナマイ村のクロバナの兄……?
だったらもうなおさら戦いたくないんだけど、むしろ戦うことで「ドマの侍と相対したのは初めてではないな?」とわかってくれるので、まことあっぱれな男よ。
無事退いてもらえて、しかも協力の約束まで取りつけられた。
縁だなぁ。
衝突は無事回避、これで城門攻めに入れる。
魔道士部隊で城門を赤熱から急速冷却した熱衝撃に砲弾をブチ込んでこじ開けるの、リアリティとファンタジーの舵取りが最高。
出撃してきた魔導兵器の前には、「空、まさか」と思ったところへ現れる怪鳥ヨルの群れと、ヒエンの「我らドマの民、義と盟約により馳せ参じた!」の宣言に、もう喝采もの。
エオルゼア連合軍どころの話じゃない、ドマの民まで力を貸してくれる。
あとはもう勝つしかない。
4.0最後のID、紅蓮決戦アラミゴ。
ロールは、アレンヴァルドがタンク、アルフィノがヒーラー、リセと局長がDPSなので、どれで入っても誰か弾いてしまうので、「ゼノスとの決着があるならナイトで行きたい……!」と泣く泣く。やっぱりヒーラーも育てるか……? ID会話楽しむ用に……。
リセの紅蓮の衣の翻り具合がめちゃくちゃ目を引いて、これは仲間の士気も上がるよ。「解放軍のリーダーがあそこにいる、戦っている」が遠目にもわかるもの。
道中でカヌ・エ様が前線に出ていたのめちゃくちゃびっくりした。提督&エインザル大甲将やアイメリク&ルキアもいたのかな、砲撃の指揮だからいないかな。
アウルス・マル・アシナがここでパッと出てくるのは予想外だったが、研究者キャラの「敵戦力が予測値を……馬鹿な!?」はもはや様式美、大いなるマンネリ。
そしてついにゼノスだが、もはや何をしていたか覚えていない……ひたすら走り回っていた体感……。最後のたぶんDPSチェックはわかったけど……。
倒しはしたが、まだ決着はついていない。
むしろ「それでこそ狩りの獲物にふさわしい!」と喜んでいる。
敵雑兵をみんなに任せて一騎討ちに行くが、ここでゼノスが言っていることがようやくわかるのが、主人公も結局は暴力装置って感じ。というか、強さを追ううちに「同じになっていった」のか。
「コイツを許せない」と思いながら、「決着をつけられる」とすこし高揚していた。
「終生の友としてそばに置いてやってもいい」は無論拒否したけれど、それを「結局戦いになるということをわかっている」と解釈されても、「それはまぁそう」にしかならない。
だからわかるところがあるのに、根本的にわからない。
コイツはいったい何なのか?
そして「超える力があれば、神に干渉されぬばかりか、神に干渉し従えることすらできただろうに……」は、何だ……? 蛮神を制御するとかそういう話には聞こえなかった。「神々の秘め事」……?
で、いつもの。「コンテンツ解放」で崩れ落ちる。
だから「全部面白いけど新生がいちばん好き」になっちゃうのよ……ラスボスのラハブレアが一騎討ちだったから……。オンゲに向いてない私が悪いんだがな……。
めちゃくちゃ悩んだけど、ここはナイトで行きたい!! と申請。
けど、MTお任せしたナイトさんのパッセージ・オブ・アームズめちゃくちゃかっこよかったなぁ……。
でも初見では無理よな。
リセとアルフィノが追いついてくれたが、ゼノスは「先など決してあるべきものか」で、リセの拳も間に合わず「さらばだ、俺の最初で最後の友よ」。
あぁこの釈然としなさはなんだろう、絶対に1対1をやらせてくれと思ったのに永遠に叶わなくなったからか、と思ったら、リセの「逃げられた」で、「それだ」と思った。
主人公が喋らないゲームに必要なのは、主人公の代わりに喋るキャラじゃなく、喋ることで主人公の気持ちを形にしてくれるキャラ。これをきちんとやっているから、「紅連のリベレーター」はどう考えてもリセの話なのに、主人公が盤外に追いやられない。
局長の「だがそれでも勝った。死んだ敵将よりも生きている者のことを考えよう」と、ヒエンの「リセよ、胸を張れ」が本当によかったな。
そして「壊神の拳が届く場所」で涙が出た。
序盤でぶん殴られた「これ帝国の曲……?」が、この瞬間に反転して「アラミゴ解放の証の曲」になった。
解放軍やハイランダーのみんなが歌っている。「我らが支配圏」より声が揃っていなくてバラバラで、だから自由に感じられる。
アレンヴァルドが軍旗を掲げてリセが片手を挙げるのが、タイトルロゴのあの場面。
紅連の解放者ってやっぱりリセのことだったんだ。
本当によかった。戦後処理がまだ山積みだとしても、アラミゴを取り戻したんだ。
スタッフロール最後の画が解放軍旗とパパリモとイダなのも素晴らしかった。あれは姉さんのほうか、“イダ”か、全部委ねられている。
一方、すべてが去った屋上庭園で、エスティニアンがもはや何の力もなくなった邪竜の目を今度こそ消し去って「本当にさよならだ、ニーズヘッグ」。
これで本当に「竜詩戦争」が終わったんだな。あのとき完全に決着をつけたと思ったことは否定されないまま、のちの禍根もきっちり絶っていった、完璧な幕引きだった。
さらに他方、おそらくガレマール帝国で、皇帝ヴァリスがエリディブスと会っている。
「あれは皇帝の器ではなかった。己の快楽を求めすぎる」は、そうまとめるには怪物すぎた気もするが、おおむねそういうことなんだろう。
そしてエリディブスの素顔に何かあるようなんだけど、素顔、素顔ねぇ……ウヌクアルハイとか、それこそリセとか、よくよく「仮面」と縁があるよな。加えてアシエンに鉄仮面だから、それは「仮面殺しの英雄」とも呼ばれるものよ(特に浸透はしていない)。
皇帝すら驚愕する事態に、次は何が起こるものか……。
主人公はポルタ・プレトリアへ凱旋。「人と人を結ぶ力がある」とずっと言われるのは、それが「光の意思」だものね。
リセもそんな下層にいないで上へおいでよと思ったら、「みんなに話したいことがあるんだ」。
久々に「暁」が全員揃って、リセの伝えたいことは「もうアラミゴに対して責任がある以上、中立の『暁』にはいられない」、つまり「暁」を抜ける。
すごく寂しくなるが、リセはもう解放軍に欠かせない、かつそれにふさわしい人物になったし、ヤ・シュトラが言うとおり、「あなたは私たちの仲間」。それはずっと変わらない。
いつだって頼ってほしいし、リセの立場が許すかぎり、本当にしょーもないことでいくらでも呼びつけていいからさ。
一方……、え?
いやいや、ちょっと待って。
……ゴウセツ生きてた!!!!!
うわー、確かに「先に床が抜けて川に落ちていたら可能性はある」と言われていたけど、まさかヨツユともども無事とは……!
ゴウセツには帰ってきてほしいし、ヨツユも「死んだから終わり」の逃げ切りはナシだぜ。
さらに他方、ガーロンド・アイアンワークスでオメガの捜索をしているらしい。
が、そこに「超ハイスペックな大型新人」で、ネロ!?
コイツは本当に、何なんだ……そういえばオメガ機能停止後どうしていたんだと思ったけど……。
というか、オメガって紅連範囲なんだ!? MHWildsで知って「エスケープ」だけ買ってて収録が漆黒ディスクなの知ってるから、てっきり漆黒のコンテンツかと。
楽しみ。レイドだよな、絶対やります。……人さえいれば。
いやもう本当、素晴らしかった……! 最高だった……!!
序盤に感情ぶん殴られた「これ帝国軍歌……? 嘘でしょ……」を綺麗に「解放の証」に反転させてすべての土地の印象を二度塗り替えていったのが、物語と音楽が完全に同期しているからできたことで、やっぱり本作はすごいと改めて惚れ直した。
あとひたすらにBGMがよかった。各曲単体もしかり、「天より降りし力」を筆頭に既出BGMの使い方しかり。「鬨の声」はここまでのIDボスBGMでイチバン好きかも。
続きも楽しみ。
とりあえずサブクエを網羅するところから。
解放戦争 戦後編
4.0クリアしてからサブクエ全網羅するまでに10日もかかった……。
次元の狭間オメガが楽しみすぎかつ始めてみてからは面白すぎて、きちんと終わらせてから戦後編に入りたくなったからだけど……。
……あと、途中で白魔道士育てたりもしていた……そりゃ遅くなるわ……。
ともあれ、パッチ4.1までクリア。
白魔のレベリングで4.0のIDに行って「暁」のリセを見たあとだと、改めて、アラミゴ伝統衣装のリセは「もう中立じゃいられない」を出で立ちで語っているんだよな。
サイオンズアドベンチャラーも含めて「暁」の新衣装はみんな「やや光沢のある布地に金属の装飾付きでフォーマル寄り」だから、明らかに演武装束っぽい薄布の伝統衣装は「立ち位置が違う」と感じる。
リセが出かけるのと入れ違いに、アレンヴァルドから「冒険の誘い」。
廃王テオドリックの隠し財宝を探そうと。
ドマとアラミゴの解放が伝わったほかの属州でも独立の機運が高まっている。ダルマスカで大規模な反乱があったというのは、イヴァリースでやっていた話……かな……? あれはちょっと話が複雑すぎて、何が何やらだったけど。
冒険するなら帝国が動けない今のうちだろう、ということで、「廃王の黄金」探し。
とはいえアレンヴァルドも真剣に考えてのことで、財宝を手に入れたいのは自分のためじゃなく「貧しい同胞のため」。
「報酬はスリルと冒険、見つけた財宝は義援金にするんだ!」というアルフィノの結論がよかったな。
弊主についてだけ言うにも、冒険者になったのは「名誉を求めて」だから、別に金銀財宝の「富」が欲しいわけじゃないし。
今回のID、水没遺構スカラ。
アレンヴァルドにタンクを任せて白魔で行ったけど、なんというか、タンクよりヒーラーのほうがまだ向いているかもしれないと思い始めた。
盾が好きだからナイトが好きなんだけど!!
アルフィノが「なんだかからかわれる頻度が増してきた気がするぞ」と考え込んでいたけど、それくらい肩の力が抜けていたほうがいいよ。16歳(しかもエレゼンの)なんて若者も若者よ。
リセに報告しに行ったら、解放軍のほうで問題発生、フォルドラの収監場所がどこからか伝わって騒動になっている。
局長の言葉でひとまずは落ち着いたものの、確かに彼女をどうするかは悩ましい話。
帝国兵でも受け入れられていたヒトがアラギリのサブクエにいたけど、彼は「帝国兵だけどむしろアラミゴ人を帝国の横暴から守ってくれた」だから、フォルドラは真逆に見えるだろうなぁ……。
「アラミゴ解放が成った結果、戦意の源だった怒りが私刑に向いている」というのは、第七星暦で第XIV軍団撃破が成った結果、各国の問題が次々浮き彫りになったのと似ている。
そのフォルドラと面会しに行く。
彼女の地獄は今に始まったことではなく、幼少期からのことだったと。
スペキュラ砲撃で命を落とした3人は、「蛮族」と「売国奴」の狭間からともに這い上がろうと誓いあった同志だった。
「こんな人の手に余る力を持って、なぜ平然としていられるんだ!?」は、この主人公の特異なところなんだよな。
間違いなく正しいのに90くらいしか正しくない、残りの10がなにか変、と言ったけど、その10は異様なまでの意思の強さかもしれない。
そしてここのクエストクリア報酬が「我らが支配圏」のオーケストリオン譜なのが痛々しい……。
局長は今後どうするのか? というところに、ナナモ陛下から相談があるという。
彼にはウルダハへ戻るにもアラミゴに留まるにも後悔なく進んでほしいから、真に女王として自立したい、そのために見聞を広める手伝いをしてほしい、ということで、「リリラお嬢様」と視察の旅。
懐かしいな。ウルダハ編やっていた頃は「結局ナナモ=リリラでよかった?」とか言ったっけな。
難民問題に正面から取り組むので誰に相談するか? というので、砂蠍衆は共和派がほとんどだから危ないか〜? と「難民の雇用に詳しい者」を選んだらゴッドベルトの名前が出て、確かにそうだと膝を打った。あのヒトただの「変な彫金師」じゃないんだったわ。
彼なら安心、と話を聞いていったら、「反対も反対、大反対ですぞ」で驚いて、「難民は救ってやるべきかわいそうなものと思ってはいないか? 無償で助けられることに慣らしてはいけない、その結果ウルダハ民の反発も生む」に、やっぱりこのヒトなら安心だった。
では「利益を上げること」に何より長けた商人に相談、とハンコックに助言を求めに行ったら、「興味深いですが、来るところを間違えてマ〜ス!」にえっとなって「番頭ではなく会長ロロリトその人であるべき」にくらっと来た。
しかし陛下は「ロロリトをも使いこなせずして、ウルダハを導くことなどできぬ!」と、吹っ切れナナモ様。
マスクを被って現れることでロロリトの素顔をあらわにさせるというのが、すでに大成長の兆し。
「ギラバニアに産業を起こせるような都市があったか?」でアラガーナ、アラギリ、ソルトリーの三択だが、「ソルトリーってどこだっけ……?」と。「採石業があるからアラガーナ」も「宿場町だからアラギリ」も、全部ロロリトが駄目だって算出する……。
じゃあもう「ソルトリー?」しか選択肢がないよと選んだけど、主人公ちょっと目を逸らしていなかった?
「ロッホ・セル湖に面した塩漬け工房」で、合鍵探しに行ったあそこか!? と急速に合点がいった。ほぼソロインスタンスで行ったきりだから都市と認識していなかった……すまない……。
ともかく「商談成立」。難民支援にしてウルダハの利益になる産業はロッホ・セル湖の「塩」。
……この「ナナモの決意」「ナナモの本気」「吹っ切れナナモ様」って、第七星暦の「タタルの決意」「タタルの本気」「吹っ切れタタルさん」のセルフオマージュなのいいよね、兼役なのも踏まえてて。
リセたちにそのことを伝えに行くと喜んでくれたものの、アルフィノはやっぱりロロリト相手となると慎重になる。まぁ、無理もない、クリスタルブレイブは本当に1回人生へし折られたようなできごとだったから。
産業化するとしたら、ソルトリー側の問題は塩湖の魔物。ウィスカーが巡回に加わると言っているが実力はどうか? ということで、主人公がアドバイスをすることになるものの、待て、ウィスカー、かなりすごいぞ!?
サブクエで「エオルゼア同盟軍の新兵に戦闘指南をしてほしい」と頼まれたとき、確かまず主人公が倒してどうだったかを伝えて、「理屈はわかったが、そんなことはとてもできない」みたいなことを言われて、「実力が違いすぎて参考にならなかったようですな」に落ち着いた。
けど、ウィスカーは目視と言葉だけで伝えられた弱点を突いてふつうに倒してしまった。
このヒト頼りになります! 大丈夫です!!
そこへ今度は局長から報告。
山岳地帯への進軍中に拘束された捕虜の正体が、やっぱり、ローレンティスとユユハセだった……。
「貴様ならどう裁く?」には本気で悩んだ。やったことを考えると「極刑しか考えられない」、だがバスカロンからローレンティスのことを頼まれてもいる、単に私情でいいんだったら「命だけは……」になるけど、俺ひとりが感情で許したから何だってレベルのことをやっている……と唸り唸りカーソルを上下上下して考え込み、最終的には「極刑しか考えられない」……。
これ、同じことをアルフィノも訊かれるのかな……。
リセが出席予定だった代表者会議に、アナンタのカリヤナ派が来ている。
確かに「ギラバニアの隣人が誰でも協力できるように」と言うのなら、それはカリヤナ派にしても例外ではない。
ここで拒めば理念はお飾りになってしまうので、暫定政権としては受け入れるしかない。
それをどう思うかには、「テンパードでも和解できる」と思いたい。ガ・ブのこともあるし、局長が挙げてくれたイシュガルドの異端者=シヴァのテンパード=イゼルの同志もそう。
蛮神絡みとなれば「暁」が動くことになるというので、アレンヴァルドが「賢人たちを呼んでくる」と言ってくれたけど、今や「暁の賢人」と呼べるのってヤ・シュトラとサンクレッドだけなんだな。アルフィノとアリゼーはちょっと違う立ち位置だし(アリゼーが「賢人のみんな」という言い方をしていたので当人たちも自分を「賢人」とは思っていない)、ウリエンジェさんは砂の家の執務長、タタルさんは受付と金庫番、主人公はあくまで冒険者。
変わっていくなぁ……。
アラミゴ王宮、空の玉座に「座りたい者は? 誰かを座らせたいと思う者は?」というリセの問いに、首を縦に振る者はない。
車座での話し合いは順調に思えたが、カリヤナ派の族長が「ギラバニアに生きるすべての者に対して、美神ラクシュミの信仰を求める……!」と、玉座の間にラクシュミ降臨というまさかの事態。
主人公とアレンヴァルドが超える力でバリアを張るも、すでにテンパードが大勢紛れ込んでいて、なんとか守りながら戦うしかない。
……特殊状況下とはいえ、蛮神戦をソロインスタンスでやらせてくれるんですか!?
実は、ずっと、やりたかった。
とはいえストーリー的になぜやらないのかが、ふつうに考えて無理だからなので、しかも守る対象がいる状況下では万事休す……というところに、リセが連れてきてくれた援軍が、フォルドラ!!
人工的「超える力」の強大さに苦しんでいた彼女だから、むしろ最強の盾になれる。
ラクシュミが召喚されたのは、髑髏連隊がカリヤナ派の人質を殺したのが原因だったから、その後始末でもあるんだな。
ここでBGMがラクシュミのテーマから鬨の声に変わるの最高だった。
……シンプルにAoEを避けそこねて1回失敗したけど、白魔でこのDPSチェック超えられるのかと一瞬諦めかけたけど、どうにか討伐。
リセはフォルドラに剣を差し出して「ゼノスのように自ら命を絶つのか、あるいはアラミゴの人たちを守るために戦うのか」と問うていた。
その答えがこの共闘だった。
フォルドラの「仕事は終わった、牢に戻る」は、もうひとつの答えなんだろうという気がする。今も処刑を望んでいるならもっと別の言葉があったように思える。
リセの「アラミゴから隣人同士の対立をなくしたい」という願いが叶ってほしい、青臭い理想と言われようとも。
会議は終わり、空中庭園で局長と鉢合わせた。
イシュガルドという先例に倣う形で、民衆から選ばれた代表者による議会を発足させることになった。
国の在り方も次々に変わっていくな。
主人公がそっと立ち去ると、入れ替わりにやってきたのがナナモ陛下。
ラウバーンに「不滅隊局長および砂蠍衆の任を解く」と告げる。
「またもすべてをおひとりでお決めになるおつもりか!」は、第七星暦の暗殺未遂が、なぁ……。
「もっとも信頼できる者に相談し、熟考を重ねて決めたのじゃ!」に「吾輩は信頼に値せぬということですか!」と返されるのは、あぁそうもなるよ……主人公はしょせん冒険者だし……と思ったが、「本心を語ってくれぬそなたをどうして信頼できると言えようか!」は、本当にそうだな……。
呪剣ティソーナを継いだピピンが、ラウバーンから陛下に捧げた新たな剣である。継承に継承が重なる。
ナナモ陛下はお強くなられた。
夜が明けて、ことの顛末が一同にも伝わる。
ピピンの「幾分、歳がいっておりますが、世に名高い千勝の剣闘士ともなれば、受け入れ先も見つかりましょう」に、陛下の「あの『アラミゴの猛牛』が無職とは……これは傑作じゃ!」は、ララフェル同士なのもあって、新たな主従はずいぶんとかわいらしい。
解放軍の総指揮官を任されることになるラウバーンの実力と手腕は、間違いなくアラミゴの助けになる。
……それにしても、不滅隊中闘士として、局長が変わる日が来るとは思ってもみなかったな……。
世相は変わる、目まぐるしく。
一方、クガネのまちなかに、質素な着物姿のゴウセツと、笠を被ったヨツユ……なんだけど、「おじいちゃん」!?
ヨツユ、記憶喪失のうえ幼児退行してる!? 嘘でしょお……。
……これ……グリーンワートと近い感じの「退場できない」ルートに突っ込んでしまったのでは……あのままドマ城で死んでいた場合よりなお悲惨な目に遭う気しかしない……。
さらに他方、ガレマール帝国では、「アラミゴ陥落は蛮族の流言」ということになっている。
ゼノスたち帝国将兵はアラミゴで埋葬されたのに、それを「やれるものなら、ゼノス殿下のご遺体を示してみせればいい」と語る。
その様子を誰かが見ていたが、まったく見当がつかなかった。誰だ……?
と、ここまでで4.1「英雄の帰還」完。
今のうちにちょっと冒険! から始まって、世界があまりにも動いたなぁ。
きっとこの先も激動なんだろうが、ひとりの冒険者として、できる形で力を貸していくよ。
パッチ4.2までクリア。
なんというか、いろんな意味で面白すぎて、変な笑いが出てきた。
アラミゴはもろもろが固まり始めて一旦落ち着いている。
アラミゴ解放軍は正式な国軍に昇格し、初代総指揮官はラウバーンに決まる。今まで「局長」と呼んできたけど、これからは「総指揮」とかなのかな。
リセは辺境地帯方面の部隊長として各方面に動いている。
カリヤナ派は族長の娘が新族長になったけれど、ラクシュミが命だけ繋ぎとめた魂のない状態が続いている。
フォルドラは相変わらずだけど、言葉は返してくれるようになった。処遇がどうなるかは難しいものの、本人含むみんなに後悔がない形だといいが……。
他方、クガネで「緊急性の高い情報」があるということで、アルフィノとアリゼーとともに出向くことに。
リセが一緒に行けないのは寂しいな、それこそみんなが納得したすえのこととはいえ。
ウルダハ商館にはハンコックとタタルさんだけでなく、ユウギリとソロバンも来ているが、ソロバンの用事はあとでいいということで、本題。
帝国軍に異例レベルの大きな動きがあり、その目的は、クガネで目撃されたヨツユを探すこと。信じがたい話だが、ヨツユらしき人物はルガディン族の侍に連れられていたということで、4.1ラストのゴウセツと「ツユ」だ……。
ハンコックが手配してくれた情報屋はギョドウ。以前騙されたナマズオ。
今日はリセがいないけど、アリゼーが抑え込んでくれてなんとかなりそう。彼女たち似てるんだよね。
「ルガディン族の侍」は業物の刀を質入れしていったということで質屋を探して見せてもらったところ、ゴウセツの愛刀に間違いないとのこと。
流質期限(というものを初めて知った)は過ぎているのですぐにでも売れるというが、さすがにポンと出せる額ではない。
アルフィノが「暁の資金から出す」と言ったとき、「タタルさん絶対怒るぞ〜……」と思ったら、本当に静かに怒っていたし、アルフィノは何のことやらわかっていないし、その背後でアリゼーは肩をすくめているし。
ユウギリが「迷惑をかけてしまったようで申し訳ない……」と言っていたけど、たぶんアルフィノが悪いから大丈夫。
……「自分が払おうか」を選んではみたものの、たぶん足りなかっただろうな……。
ともあれ紅玉海まで出てみると、その直後に海向こうのサカズキ島で砲撃。
何が、と思ったら、帝国軍の飛空艇が海賊衆の根城を襲い始めたと。
ヨツユがいるのかもしれない、つまりゴウセツも、それに海賊衆を放ってはおけない、ということで、アリゼーとソロバンには残ってもらって、アルフィノとユウギリとともに応戦に向かうことになるが、ちょっと、アルフィノが愉快すぎた。
泳げるようになったのは立派も立派よ。「安全なところで慣らす」をすっ飛ばしていきなり海に飛び込む度胸も大したもの。けど、ソロインスタンス始まった瞬間に膝をついていて「な、なんとか、泳ぎきった……ぞ!」は、悪いけど笑う。あと、飛び込むとき身体が水面にほぼ平行だったので、絶対痛かったと思う。
そして主人公は主人公で、白魔ミラプリがまた事故った。どうしたものか……。
とにかく、サカズキ島で対帝国軍。
魔導兵器の自爆をほとんど止められなかったのは白魔だからなのか、そういうものだったのか。
そして私の白魔はパーティリストが出ないとターゲット選択がおぼつかないのである。
さて、ゴウセツの事情はおおむねソロバンの推測どおりというか、先に床が抜けたので無二江に落ちて助かり、ドマ城の残骸に掬い上げられて流されに流されて漂着したと。石造建築だったらそうはいかなかっただろうから、ドマ城が助けてくれたとすら言える。
ヨツユがヒエンのひと太刀にも生きていたのは、着物の材質の問題。なんかそういう素材あったようなと思って調べたら、「帝国製強化繊維」だ。たぶんこれなんだろう。
記憶喪失と幼児退行は「命ほしさの詐称かもしれぬぞ」というのを真っ先に疑うところだが、前回ラストのゴウセツが歩き去って残されたときの様子からも、どうにもそうは見えない。
ともかく生き残った以上はヒエンの沙汰を仰ぐべきと連れてきたのだと。
ソロバンの「儲け話」はというと、サブクエストに分岐するらしいので、書くのはそっちで。
アルフィノがことここに至って大慌てしているの、あなたはもうすっかり愉快男です。
ソルトリーの復興事業だとか、金額が大きくなると却ってしっかりしているというのが、本当に「政治が得意」なんだろうし、主戦場がそっちに傾きすぎて「買い物」にも幅があることをわかっていないというか。
新生の頃にもルヴェユール家の名前を出して高額素材を調達したりしてくれたしな。
やっとのことでヒエンのもとへ向かうことになるが、ヨツユを連れて町人地へ行くのは人目につきすぎるので、烈士庵へ変更。
ゴウセツとヒエンの再会は「アジムステップとは立場が逆になり申したな」「ゆえにこの胸の内もわかろう」と多くを語らないのが、むしろ響く。
問題のヨツユは、多くの機密を知る代理総督だからこそ、帝国は多少の無茶をしてでも取り戻すなり消すなりしたかった。
ひとまず烈士庵に留めることにするも、「芝居なら大したものだが、さてな」というのが本当にそう。
ところが、ヨツユを任せようとした組頭ジフヤが見当たらない。
捜索を手伝うことになるが、ヒエンが乗り出そうとして「帝国軍に動きがあった場合、主君が不在とあっては対応が遅れかねません」と止められるのは、「ままならない身分になったものよ……」という本人の気持ちもそうなんだろうけれど、国政が回復してきている証でもある。
ヤンサ北側で見つけたジフヤは、ヨツユが働いていた妓楼の主だった。「ナエウリの忌み子」として売られた彼女が帝国の間諜になるキッカケだった店。
ジフヤが反乱軍入りしたのは「ヨツユという恨みの権化を生む片棒を担いだ罪滅ぼし」だが、やはり復讐を恐れていた。
彼の事情はゴウセツからヒエンに伝えておくというが、ユウギリの「守りたいのはどちらなのか」が、不穏。
慌ただしいことに、ドマ国境付近で帝国の飛空戦艦が目撃されたとのことで、ヒエンとユウギリとともに偵察に向かうことになる。
が、ここでも「ヨツユを見張れ」と命じられたゴウセツが「留守番を命じられたというのに、ずいぶん素直に受け入れた」ので、不穏に不穏。
まさかゴウセツも「ドマ城で命を落としていたほうがまだマシだった」ルートに入ったんじゃないだろうな……。
さても、ドマ解放ですっかり安全に出入りできるようになったカストルム・フルーミニスだが、飛空戦艦はドマ古式の狼煙信号を上げていると。
ドマの流儀で話そうとする相手を問答無用で叩き落とすワケにはいかない、その手段を取った相手にも興味がある、と受け入れてみれば、白赤の鎧に黒髪という東方風の帝国軍人は、全権大使「アサヒ・サス・ブルトゥス」と名乗る。
……いくら私でも知っている名と役職だ。変な笑いが出てきた。
そして「サス」はリウィアやリットアティンと同位なので、相当の高官が出てきたぞ……。
ともかく、アサヒは帝国民衆派として「和平交渉」をしに来たのだということで、もはや幾度目かの重厚政治劇。
先帝ソルはともかく、皇帝ヴァリスにはドマを友邦として扱うつもりがある。確かにヴァリスがソル帝をよく思っていなさそうな描写はあったが、どこまで信じていいものか……。
多くの蛮神召喚は、外圧を受けた弱小勢力が神に救いを求めることに起因している。髑髏連隊とカリヤナ派にしてもそうだったし、タイタンのときのコボルド族もリムサの勢力拡大が原因と言ってしまえばそう。
その「外圧」である帝国を信用できるか、というところに差し出されたのが「捕虜交換」。ドマからは帝国捕虜を、帝国からは徴用したドマの民を、それぞれ返還する。
そして、それには「代理総督ヨツユ」も含まれる。
ヒエンは検討することにしたものの、帝国がなぜそうまでしてヨツユを取り戻したいのかは、言われてみれば謎か。武力で取り戻すか消すかならまだわかるが、和平使節まで送り込んでくるのは飛空艇や魔導アーマーとはワケが違う。
アルフィノはアリゼーが出ていったのを「サカズキ島での戦いに参加させなかったことを根に持っている」と捉えたようだが、アリゼーの言い分としては「政治が苦手で感情が表に出やすいから、それでヒエンやアルフィノの邪魔をしたくない」。
アルフィノは基本的に落ち着いていてアリゼーはときに刺々しいまではっきりものを言うからわかりづらいけど、この兄妹はパッと見の印象以上にお互いを想っている。
ではどう過ごすかというところへ、ユウギリがアサヒを連れてきて「ヤンサの視察に同行してほしい」と言う。
はたから見ているぶんには、アサヒの動きは単なる視察のようだが……何を考えているか本当に読めない。
しかしイッセとアザミが紅甲羅に襲われていて、急遽応戦。
ソロインスタンスでシンプルな頭割りまで使われたことがあったか? 「ずいぶん大げさな手勢」をゲーム面からも裏打ちしてくる。
ターゲット選択のおぼつかなさはともかく撃破。
アサヒはアザミの目にも“助けてくれたお兄ちゃん”に見えたようだが、紅甲羅がこんなところで何をしていたのかは謎。
アサヒ曰く「帝国という後ろ盾を失って野盗化したのでは」とのことだが、紅甲羅は傭兵業をやっていただけで、宝物を集める信仰を「金のため」と帝国に偽って続けていたはず。「手段が武力であっても宝物を集められればそれでいい」であって、「帝国がいなくなったから全部終わりだ」にはならないような……。
「自由のためには帝国にも内からの変革が必要」というのは、確かにそうも思える。イシュガルドは内からも変わった。
しかしこの男はわからん、と思いつつ、事態をヒエンに報告。
紅甲羅の野盗化は特に前例のないことだというからますますわからない。
ヒエンは帝国の要求を「徴用兵を取り戻す好機、かつ帝国内の和平論者を後押しできる」として受けることにしたというが、そのために片付けなければならない問題がヨツユ。
「怒りと憎しみに故あれども、過去の行いが許されるものでもなし」は、究極まで解体すれば「理由があったからといって何をしてもいいわけではない」で、至極真っ当なんだが、ゴウセツが「罪とはいずこにあるのでござろうか」と。
身体にあるのなら誰かに命じて悪事を働かせた黒幕に罪はないことになる、では心にあるのなら「代理総督ヨツユ」としての記憶を失くしたヨツユに罪はあるのか。
……だから、だから「退場できない」ルートに突っ込んだのではと言ったんだ……。どうするよこの悪女の抜け殻を……。
ヒエンは「命を天に任せる」と言う。
捕虜交換の日までに記憶が戻るかどうかで「ヨツユ」か「ツユ」かを決めると。
そして「ゴウセツの様子がおかしい」というのはヨツユへの肩入れのことではなく、もう刀も握れない身体のようだと。
だから非常時とはいえ刀すら手放してしまったのか、「ドマ城で命を落としていたほうがまだマシだった」でないことを祈るほかない。
和平使節はヒエンの答えを受け取って一度本国へ戻る。
ヨツユはアサヒの顔を見ても何も思い出さなかったというが、彼女が義弟に抱いていた感情も憎しみでしかないだろうしな……。
そして見送りに同行したが、「蛮族どもの英雄め……俺はおまえを許さない……」に、一周回って変な笑いが出た。音に聞こえし「全権大使アサヒ」はそういう人物だよ。
過去視で見たのはゼノスが刀に興味を持つ瞬間だから、ドマ陥落の反乱のときか。アサヒはそれがキッカケでゼノスの信奉者になった。
「全権大使の俺に手を出せば、ドマと帝国の和平はご破算……。それがわからないほど、愚かではないのだろう?」はどうしたって口元が引きつる。いかがしたモンかなこの状況。
「我が救い主にして至高の主を傷つけたおまえを」に何か違和感。
ここからけっこう本気で仰天したんだが、「顔色が悪いぞ。大使殿に何か言われでもしたか?」で主人公に話させてくれるの!?
え……てっきり「これが火種になるので、主人公は何も言いません」になると思った……。
忌まわしき思考回路が……まだ……まだ切れていない……。「伏線にしたいので黙らせておきます」は正常な物語構築の考え方ではないんだ……かつていた場所が異常だったんだ……。
……回路修復。
ヒエンもアサヒの言葉をすべて信じていたワケではなく、あくまで目的は捕虜交換だと。確かにその言葉が出る前後で対応の空気感が違った。
こうなると紅甲羅の襲撃も「偶然」だったのかどうか、というのは、アサヒが信頼を勝ち取るために仕組んだことという話か。
「そなたは厄介な男に恨まれたものよな!」と大笑された主人公は、本当になんとも言えない困り顔をしていた。
だってまぁ、問題のゼノスにしても、戦闘としてはこっちからもふっかけているが、感情面ではほぼ向こうが一方的に絡んできたようなモンだし。
帰還していくアサヒは、すべて猿芝居だったとこぼしている。
そして「殿下の大計はすでに始まっている」とも。
どういうことだ? 「殿下」と呼ばれる者がゼノス以外にいたか? と思ったら、ゼノス、生きていた……!? 顔を見た瞬間「うっ」と声出た。
波乱も波乱、大波乱で、続く。
……改めて考えるに、ゼノスは「死んでいなかった」ではないような気がする。いくらなんでも埋葬の段階まで生存に気付かなかったとは思えない。
となると、アラミゴで起こった帝国将兵の墓荒らしはアラミゴ民の私刑じゃなく、帝国シンパあるいは帝国軍そのものが遺体を持ち去るためにやったことで、4.0ラストでエリディブスが言っていた「実験台に乗せる」が文字どおりの意味だったのではないか?
……話題のつながりが綺麗すぎて、やっぱり変な笑いが出る。ちょっと、もう、このゲーム面白すぎるな。
パッチ4.3までクリア……したと思う。
PS5の進捗が「月下の華 85%」のままだけど、クエスト「月花の華」はクリアしたので、うん、したはず。
捕虜交換の日はもはや目前、ヨツユの記憶は戻っていない。
……アルフィノがすっかり「暁の資金を浪費した」になっていて本人も倹約生活しているの、悪いけど笑う。必要経費っちゃ必要経費なんだが、額面もよく見ないのはね……。
さて、ヒエンは手紙に書かなかったが、ゴウセツがすこし前に倒れたのだという。
見舞いに行ってみれば、ツユと病床のゴウセツはすっかり「孫娘と好々爺」……。
こうなれば記憶がないことを認めるほかないと、「ツユ」として新たな人生を歩ませる方向で捕虜交換に備えるはずが、彼女がいなくなった。
ナマイ村方面に向かったとわかって「ゴウセツが言っていた柿か!」になった。
ナマイ村では案の定「ヨツユが化けて出た」「復讐しに来た」と大騒ぎになるが、アザミの「かわいそう」にまったく反応しないあたり、本当に「ツユ」なんだなと思う。
その足でカストルム・フルーミニスでの捕虜交換へ向かうが、先んじてアサヒが連れてきたのは彼の両親、つまりヨツユの義父母。
ヨツユにとって忌まわしい記憶だが、苦しみこそすれ記憶は戻らない。
これがアサヒの「最後のあがき」だった。
直後からヒエンの声色が変わるのが、本当に「ドマの民」のことを想っている方だよな。
……アルフィノがコンテナの話をしたとき、あれに徴用兵が押し込められているとかないよね……? とすら思った。
急報、「ツユ」が再び姿を消したというので探しに出てみれば、見つけたのは瀕死のナエウリ夫妻。
「ヨツユ」は記憶を取り戻していた。
「思い出さねば生きられた。恨まれるだけでも生きられた。でも、引き金引いた男に優しくされちゃあ、もう生きてやいられない」は、そうだよな、貴女は「かわいそう」が逆鱗だった。
ナエウリ夫妻はクズだし、アサヒはゲスだし、ヨツユは悪だし、あぁ、もう……。
つまりアサヒの目論見どおり、「代理総督ヨツユ」が帝国側へ戻ったことになるものの、捕虜交換が白紙になるわけではない。
とはいえ何を企んでいるかわからないので、不測の事態に備えて、カストルム・フルーミニスの施設から徴用兵を脱出させる手段が欲しい。
ヒエンが手を借りたいのは海賊衆。動く道理がないという彼らだが、「ドマへ戻っても行き場がない者の受け入れ先になってほしい。新たな仲間を迎えに行くと思って力を貸してほしい」と、ヒエンは本当に弁が立つし頭が回る。
船大工見習いも実父の徴兵で行き場をなくして海賊衆入りした者。まさにこういう場合を想定しているんだろうな。
備えは万全のはずで、ついに捕虜交換。
しかし「交換すべき対象者がそちらに渡っているようだが」に現れるのが、出で立ちまで完全に取り戻したヨツユ。
しかも、彼女の言葉に応えてアサヒが開いたコンテナの中身がクリスタルで、ヨツユが蛮神を召喚する。
そのうえアサヒの言い分が「ドマ人の女が蛮神を召喚した。明確な協定違反、捕虜交換は中止」で、ヒエンがはっきり「ヨツユは捕虜交換の対象、すでに帝国側に渡っている」と言っているでしょうが!! 都合の悪いことは聞こえない耳……!
蛮神相手ではさしものヒエンも手が出せない、「ここは任せろ」で蛮神ツクヨミ戦。
……すさまじく中途半端な時間になってしまって30分待ったので、「待機」に耐えきれずElementalにDCトラベルしたうえでナイトで挑んできたけど、ずっと白魔ばかり動かしていたのでナイトの動きを忘れている……。
「ディヴァイン〇〇」がどっちも軽減なのは覚えやすくていいが。
そして戦闘中に現れる幻影はほぼヨツユの自傷行為なんだが、そこにゴウセツが現れて「ツユ」と呼ぶのか……。
途中で1分くらい力尽きていたけど、どうにか討伐。
息も絶え絶えのヨツユに、突然撃ち込まれた銃弾の主は、アサヒ。
あぁ、さすがに有名すぎて知っている、「それとも、感情に任せて俺を殺しますか? 敵だったこの女のために、全権大使の俺を? できるわけないですよねぇ!」……。
いくらなんでも眉間にシワが寄る。主人公にしてもここまで怒りを見せたのはいつ以来だ。
アサヒがなりたかったのはドマ代理総督だった。その怒りをなりふり構わずヨツユにぶつけるアサヒに、何かが突き刺さる音がして、彼を十字に貫いているのはツクヨミの刀。
ヨツユが葬り去りたかった「憎くて憎くてたまらないあとひとつ」は、主人公でもヒエンやドマの民でもなく、アサヒだった。
……一瞬、主人公が刺したかと思った。ヨツユは悪だとはいえ、いくらなんでもアサヒを止めたかったから。
「さんざドマを苦しめた悪党が死ぬんだ、もっと喜んだらどうだい……?」に、確かにヨツユの行いはもはや死以外ではどうにもならないほどだったが、じゃあ喜べるかというとどうか、と悩んだすえ、「ゴウセツが悲しむ」。
「あの柿、おいしかったかな……」が、彼女の最期の言葉だった。
ゴウセツは「これが天命というなら、あまりに……あまりに酷い」と、涙を流した。
結局ヨツユが「ドマ城で命を落としていたほうがまだマシだった」かというと、また本当に絶妙なところだな……本人は満たされて死んでいったけど……。
……ゴウセツについては考えたことがあるので、あとでまとめて書こう。
和平使節の次席マキシマは、本当に和平を望む民衆派だったので、彼の権限で捕虜交換は進める。
ただ、過去視した「裏にゼノスがいる」はどういうことか。ヒエンも確かにゼノスの自刃を確認しているのに、マキシマも出立前にゼノスと会っている。
すると、アルフィノがマキシマに着いて帝国へ行くと言う。
神降ろしの知識を授けたのはアシエンだろうという判断で、それに対抗するには「暁」の知識が必要なはずだと。
「人と人とを結びつけ、絆を編むことならば、この私にもできるかもしれないと思うのです」は、それこそが光の意思だし、「アルフィノならできる」と思ったらまさにその選択肢があったので選んだ。
ドマの正式な使者の立場があってなお、帝国はきっと危険だが、アルフィノならできるよ。
徴用兵たちを連れてドマ町人地へ帰還すると、ゴウセツが剃髪していて、すべての犠牲者たちの魂を供養して回る旅の僧になるという。
……つまり、「侍大将ゴウセツ」はドマ城の崩落とともに死んでいて、帰ってきたのは「ドマの民ゴウセツ」だった、ということなんだろう。
だから記憶喪失のヨツユを斬れなかったし、刀も手放したし、取り戻してももう握れないし、ツユを守ろうとしたし、ヨツユが記憶を取り戻したうえで死んだとき涙した。ヒエンや皆に黙って頭を丸めた。
ヨツユ/ツユに肩入れしていたのは、情に絆されたのでも、優しいのでもなく、もう別の立場だったから。
これをもってドマの騒乱は終わった。
ただし、ゼノスの一件があまりにも不穏。アラミゴにも関係することなので、リセに報告しに行く。
サンクレッドも合流して、一度墓荒らしに遭ったゼノスの墓を暴くことになるが、棺の中身が消えていた。
「アシエンがゼノスの身体を乗っ取っている可能性もある」で思い出した、皇帝ヴァリスがエリディブスの素顔を見せられたとき驚愕していたよな……!?
じゃあ今帝国にいる“ゼノス”の正体ってエリディブスか!?
と思ったら、まさにその“ゼノス”が皇帝と相対していて、「私の望みは星の救済」と語っているので、たぶんそうだ……。
じゃあゼノス生存説は消えたのか、と思ったら、ゼノスの墓を暴いたところを確認していた碧眼のエレゼンが、廃棄兵器集積場で何かしている。
声をかけてきた解放軍の闘士を「刀」で斬り伏せた彼が「先など決して在るべきものかとも思ったが、どうやら俺は死すら超越したらしい」……って、「は? 何!?」と大声出た。
碧眼のエレゼンが魔導兵器で飛び去って続く……んだが……いや、待ってくれ、本当に何……?
どう考えてもゼノスなんだが、それはわかるんだが、この状況に至った経緯にまったく見当がつかない。
身魂別々に動いているんだけど、それは何が起きて……?
あぁもう、続きが楽しみすぎるな……もはやこの言葉しか出てこない。
やっぱり残っていたパッチ4.3の残り15%と、4.4をクリア。
すさまじい展開になってきて、相変わらず変な笑いが止まらない。
すごいぞこのゲーム!!
残っていた15%……なんだが、まず、
「ロールプレイ」という特殊クラスだから学者ではないんだろうけども。
民衆派を皇帝親衛軍が強襲するのは、帝国の急な手のひら返しに見えるものの、今の“ゼノス”はエリディブスなんだから、和平交渉なんざする気はないよな。
そしてガンブレイカーがストーリーに出てきたのはこれが初めて……? サンクレッドがガンブレになるらしいことは知っているが、このヒト関係しているのかな、帝国人だけど……。
「アシエンと戦う者」だというし、首級代わりなのか仮面をずらっとぶら下げているし、影の狩人のほうがよほど「仮面殺し」だと思う。
ここから4.4。
ヤ・シュトラはドマで蛮神調査、サンクレッドは帝国へ潜入任務、アルフィノはなしのつぶて……だが、サンクレッドから急報だけ入った。
アラミゴで各国首脳とのアシエン対策会議に出る予定もあるが、まずは彼と合流して事情を聞くことになる。
……テレポ使えないのに諜報員ってフィジカルが求められるどころの話じゃないな。それとも、転移系はエーテルの痕跡が残るからそもそも諜報活動には使わないのかな。
ダルマスカ陥落は痛いが、まだ戦っている属州もあるし、エオルゼア同盟軍も支援を始めている。
……なんというか、本気で帝国を覆すんだろうか。「退けたのは一部に過ぎない」の連続で、帝国が陥落する未来がなかなか見えない。
その帝国本国の件だが、「ドマが蛮神召喚に手を染めた」ということになっているし、“ゼノス”は「療養を終え、各地で抵抗活動に睨みを効かせている」。すべてヤツの思うままか。
そして帝国に「ドマの使者」=アルフィノが到着したという報せはなく、アルフィノからの通信で唯一聞こえた言葉は「ザ・バーン」、永久焦土帯の地名。「the burn」かな。
会議のほうはサンクレッドに準備を任せて、もう気が気じゃない様子のアリゼーとともに、ドマのヤ・シュトラやヒエンに相談してみることになる。
ヒエンは国主としてアルフィノを送り出した責任があるからと御自ら全面協力してくれる。
そういえばユウギリはバルダム覇道に挑んでいないのに怪鳥ヨルに乗っているけど、もしかしてゴウセツが手なづけた個体だったりするのかな……。
とかく、今回のID、永久焦土ザ・バーン。
ヒエンが侍タンクになっている。ゴウセツから受け継いだ感あってちょっといいし、わざわざNPC専用の「ロール:タンクの侍」を作ったんだろうな、スタンスのアイコンが独自だし。細かい。
BGM絶対なにかのアレンジだと思う……絶対聴いたことある……とサントラを引っ掻き回したが、まさか大迷宮バハムートか……?
アリゼーが「アラグ」と反応するし、ボスがドラゴンだし、関係ありそうな、でもちょっと自信ない、絶対に聴いたことはあるんだが。
そしてミストドラゴンはわりと本気で全滅するかと思った。ギミック全然わからない。
ザ・バーンを調査するも、プレイヤーに対してはすでに出ている以上の情報もなく、一度ドマへ戻って情報を整理することになるが、そこへ「異国の使者」としてリセが来ていた。
そういう扱いになるんだな。以前は「暁の血盟」として扱われたけど、今はアラミゴ国軍辺境地帯方面部隊長だから「アラミゴからの使者」なんだ。
その彼女の要件は、アラミゴが正式にエオルゼア同盟に加入することになり、五カ国の代表者会議が行われることになったので、ここにドマも参加してほしいという要請だった。
参加は快諾したがドマの防備を固めてからにしたいというヒエンの策は、エオルゼア同盟に倣って東方連合を組むこと。
ではその時間をどう稼ぐかに、ザ・バーンのアラグ遺構が防御装置として使えると。
ザ・バーンの環境エーテルが枯渇したのは、蛮神召喚が原因ではなく、あの土地から大地を切り離して浮上させたのが魔大陸アジス・ラーだからではないか? って、ここで蒼天と接続するのか……。
帝国は自らの手でダルマスカを壊滅させたことで、東方最大の補給地を失っており、ザ・バーンに防壁を立ててしまえば迂回せずにドマを目指すことが不可能になる。
そのためのエネルギー源として使えそうなものがアジムステップにあるかもしれないと、ヒエンとヤ・シュトラとともに調査に行くことになる。
アリゼーはその間に技術的対処をしておく、というので、ちょっと「一緒に行きたかった」という気分なので選んでみたら、「そう言ってくれるのは嬉しいけど、少ない時間を無駄にはできないから」とたしなめられた。はい。
ドタール族のサブクエで何かあったよな、生まれ変わりを拒絶して永遠の死に赴く場所、なんだか幾何学的なやつが、モル・イローの北あたりに……と思ったら、どうも本当にそれのことらしい。
それでモル・イローへ向かったら、テムルンが「あなたから発せられる輝きに陰りがあるように感じます。杞憂であればいいのだけれど……」と言うので、や、やめて? いや、主人公に何か起こるぶんには「やったらぁ!」になるんだが。
調査の結果、エーテル密度も機構としても申し分ない。
懸念点は、周囲のエーテルが薄いこと。ドマでもエーテルが枯渇したクリスタルが算出しているというし、それは霊災前にも観測されていた減少だというし、不穏。
もうひとつの問題が、まさにドタール族。
楔石の虚はドタール族がその身を捧げる場所としてすら信じられているので、その力を使うのには彼女たちの同意が必要不可欠。
そうしてサドゥに交渉しに行くと、見返りとして主人公と戦わせろという。
白魔で大丈夫だろうかと思ったら、大丈夫ではあったけど、何度ズタボロになっても再起してくる。実際に一旦HP0になってから復帰しているのが、ドタール族の「死を恐れない」を体現していていいな。
……サドゥ、美人だしカッコいいよな。いや、青系の容姿とセンター分けウェーブに弱いのはあるんだが。
ところが、そこへオロニル族が乱入してくる。「草原の民は等しくオロニル族が庇護すべきもの。要求を判ずるべきはその長兄たる余輩であろう」というマグナイの言い分は、相変わらず「偉そうではない、偉いのだ」だ……。
サドゥが乱入嫌さで主人公とともに場所を移して、マグナイとブドゥガのダイドゥクル対ヤ・シュトラとヒエン。
……白魔なのに、
全アクションが自分のホットバーとキレーに1箇所ずつズレているうえリジェネがない!!
いや、あまり詰め込んでもわからないからこうなっているんだろうけど、「クラス:ロールプレイ」は結局全部わからないらしい。
ともかく、サドゥも満足してくれたようだし、マグナイも承諾、したけど……「おまえは……余輩のナーマか?」。出た。
ヤ・シュトラの返事は「坊やには興味がないの」。このヒト何歳なんだ。
そこをサドゥが「傷心を焼いて塞いでやってもいいぞ!」で、杖と斧を抜くと同時に「鬨の声」が流れ出すのは、ずるい。
紅連ってまず曲がいいし、その曲の使い方も完璧なんだよな。「天より降りし力」のひっくり返し方とかがそうだったけど、「ふざけた場面に壮大なBGM」でいままでさんざ盛り上げてきた鬨の声は、ずるい。
まぁ両者の承諾を得たのでいいだろうと戻ることに。
……ちょっと、軽く愚痴っていい?
閲覧注意
なんか、ヤ・シュトラに「聖域キャラ」っぽさを感じて、描き方がちょっとイヤ。
新生の時点で充分冷静沈着だったのに、第七星暦〜蒼天での転換で、もはや冷笑系・やれやれ系に片足突っ込んでると感じる場面がある。
オモシロはやらない、慌てない、勘違いもしない、間違いもしない。「ヤ・シュトラが言うならそうなんだろう」という“正道の担保役”にもなっている気がする。さらに異性からは口説かれる(それもリセに対して「ナーマかもしれないとは微塵も思わない」と言ったのと同じ相手から)。
達観している安定感はあるんだけど、ありすぎてつまらないというか、動揺を茶化されたのでひと言で釘を刺すみたいな「味」もなくなってしまった。
第七星暦の頃に言った「かわいい」は、今はもうないと感じる。
別に「冷静枠」だろうともうちょっと振れ幅があっていいと思うんだけど……。
……おしまい。
アジムステップ方面はまとまったので、残る仕事は楔石の起動。
これでザ・バーンの機構を作動させる準備は整い、ドマ町人地で東方連合の状況整理。
ナグサ(ヤンサに隣接する地域)の諸勢力ほか各地が加わってくれるが、帝国と不可侵条約を結んでいるひんがしの国と、争いを忌避するスイの里からは、明確な断りがあった。
想定どおりではあるが惜しい、というのはそうだよな。特にスイの里はユウギリの故郷だし。
打てる手は打ったということで、エオルゼアへ取って返してアラミゴでの代表者会議へ。
クルルやアレンヴァルドがアルフィノを心配しているのは、旧知の先輩後輩と歳の近い仲間だものな。
しかし今はまず目の前のことから。会議出席者は、アラミゴからリセとラウバーン、ウルダハのナナモ陛下、グリダニアのカヌ・エ様、リムサのメルウィブ提督、イシュガルドのアイメリク、ドマからヒエン(「リジンのヒエン」と名乗っていたのは苗字?)という錚々たる面子に、「暁」から、サンクレッド、ヤ・シュトラ、アリゼー、主人公。
……ナナモ陛下の「こうして一堂に会するのは、いつぞやのウルダハ王宮以来か」に、「やめて!?」と言った。何か起こりますと言っているようなものよそれ。
さておき、帝国との和睦はもはや不可能、ならば叩くべきは、争いの元凶たるアシエンである。
イシュガルドでのトールダン七世の暴走も、各地での蛮神召喚も、アシエンが神降ろしの秘術を授けたのがキッカケ。これを打倒しなければ争いに終わりはない。
サンクレッドがその対応策として提示したのが、「“ゼノス”の正体が異形の存在である」と明かしてしまうこと。
信じさせることよりも、「そうであったほうが都合がいい者」を動かすことが目的。
ソル帝の崩御時に起こりかけた内乱や、ドマの忍びのはたらきを思えば、不可能な話ではない。
話がまとまった瞬間——見たことのないノイズが走って「えっ?」と素で大声出た。
何か聞こえる? 主人公は今どこにいる?
「歴史を変えなければ」と囁く声は何者か? 声の調子は「強大」とか「脅威」というよりもうすこし近しさを感じるが、言っていることは「今、再び霊災のとき。停滞の光、姿なき死がはびこらんとしている。ふたつの破滅を退けるは汝なり、汝なり」と、明らかに上段。
議場の様子は見えるけど、それもノイズ混じりだし、暁の面々にも同じ声が聞こえている?
敵の干渉らしき気配ではない、では何か? というときに鳴り止んだものの、安堵もつかの間、サンクレッドが倒れた。
……ほら、やっぱり何か起きたじゃん……。
「なぜサンクレッドだけ?」には、あいつラハブレア憑依の影響で干渉に弱いから……と思ったら、カヌ・エ様が「魂と呼べるような命の輝きが感じ取れなかった」と言う。
えっと……それは、いったい何……?
「魂がない」で真っ先に浮かぶのはカリヤナ派の現族長だが、彼女は命を落としたところを蛮神の力で復活させた結果、肉体は治ってもすでに砕けていた魂だけ戻らなかったという状況なので、違う。
じゃあ何だこれは……? と思ったら、報告を入れたウリエンジェさんも、ザナラーンで同じ声を聞いたという。
こうなると奇怪なのが、リセは聞いていないことなんだよ。明確に「今この瞬間の『暁の血盟』」だけを選んで干渉している。
ほかの血盟員に声を聞いた者がないかの確認も含めて、「石の家」に集合する。
ウリエンジェさんのほうでも、蛮神調査にあたった者から、東方と同じ局所的なエーテル枯渇現象について報告を受けていた。
「今再び霊災のとき」がたぶんそういうことなんだが、じゃあますますあの声は何者か——という瞬間に、再び起こる干渉。
ノイズが晴れてみれば、ヤ・シュトラとウリエンジェさんも昏倒してしまった。
アリゼーの「これ以上、私の前からいなくならないで!」が、悲痛。
彼女が前に進むために会いたい相手が、コボルド族のガ・ブ。タイタン不完全召喚に両親を利用された子コボルド。
リムサで預かってもらってそれきりだったけど、アリゼーはたびたび面会に来ていたんだね。
3人で星空を見たあの日は、すぐそばにアルフィノがいて、石の家へ戻ればみんながいた。「今は……」と黙ってしまったアリゼーに、「まだ自分がいる」。
「クヨクヨするのはここまで! 行こう、みんなを取り戻すために……!」が、まったくそのとおりだ。
何もわかっていないけれど、動き出さないことには始まらない。
……書きながら考えてみるが、「我に門を開け」の部分を聞いているのは主人公だけなのかどうか?
「停滞の光、姿なき死、ふたつの破滅」……光と破滅と聞いて思い出すのは、霊災=次元圧壊=アーダーまで含めれば、第一世界かもしれない……?
闇の戦士たちは「すでに肉体を失って光のクリスタルを媒介に次元を行き来している」だった、主人公の光のクリスタルが魂の媒介になっている可能性はないか?
干渉に弱いサンクレッド、エーテル学に長けたヤ・シュトラとウリエンジェ、の順なのも何かわかりそうな気が。
アルフィノとクルルはこの声を聞いていないっぽいのも、主人公から遠すぎるから説……は……、だとしたら、アリゼーに言った「まだ自分がいる」はめちゃくちゃに残酷な無知ということになるものの……。
一方、ガレマール帝国・帝都魔導城では、“ゼノス”がヴァリス帝に「アラミゴを潰せばいい」と“進言”しているが、ヴァリス帝には何か思うところがあるのか。
そこへ「ため息をつきたいのはこちらのほうだ」で現れた帝国人は、誰? と思ったら、「我が『孫』よ」で、ソル帝……!?
だが「ラハブレアのじいさん」って言った、光と闇の均衡、調停者、「この私……初代皇帝『ソル』が」で、混乱も混乱の中へさらにブチ込まれる「国父ソルはアシエンだった! 偉大なるガレマール帝国は、世に戦乱の種をまくため造られた国だったのだ!」に、「はあぁ!?」とまた大声出た。
なにそれ、なにそれ……第XIV軍団がラハブレアと通じていたとかそういうレベルの話じゃなく、ガレマール帝国自体アシエンによって作られた国……? じゃあソル帝の崩御って何だった……?
こうなるともう「蛮神討滅を国是とする」も疑わしいぞ。ヴァリス帝はいつ気付いた? どこからがアシエンの策でどこからが帝国の理念だ?
意味がわからない。真の意味で「争いの元凶」がガレマール帝国なんじゃないか。しかも「ガレマール帝国はそれなりに上出来、アラグ帝国ほどではないにしても」って、まさか「だいたいアラグのせい」のアラグまでアシエンだっていうのか。
ちょっと……もう……面白すぎます勘弁してください!!
他方、帝国属州・レジスタンスの野営地……は、その言い方からするとダルマスカなのか、ともかく、全滅している。
影の狩人の「あの兵器」に、まさか「黒薔薇」かと思ったら、本当にそうなのかよ……。あれはまさに悪逆無道としか呼べない。
けどサブクエが反映されたかどうかはともかくとしても、存在しないことになっていたはずだし、開発者は記憶を失って幽閉または収容されているはずだし、残っているものは見つかっていないか同盟軍が回収したかのどちらかのはずだから、新しく引っ張り出してきたと考えるべきか。
……あのサブクエ、退場後にまでガイウスの株を上げていったんだよな。本当によい悪役だった。
そして、黒薔薇を用いたのもアシエンと考えるのが自然、と、アルフィノと影の狩人たちは進んでいく。
ひとまずアシエンを追う共闘関係で無事のようなんだけど、ここからどうなるのか。
ここまででちゃんとパッチ4.4終わったよね? と4.3の反省でPS5の進捗を確認したら、4.5タイトルが「英雄への鎮魂歌」とすさまじく不穏!!
x.5はなぁ、恐ろしいほど話が動くからなぁ。
多方面であまりにもいろいろ起こりすぎてどうしたらいいものかだけど、とにかく先に進みたい。
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